2015年 7月29日

昨年3月に開通した国道357号東京湾岸道路の整備によるストック効果をお知らせいたします。

平成26年3月18日、新木場立体(延長2.3km)開通 : 江東区新木場〜同区辰巳
平成26年3月31日、根岸地区(延長3.0km)開通 : 横浜市中区千鳥町〜磯子区新磯子町

<新木場立体開通>

<根岸地区開通>

平面部の渋滞が大幅に緩和しました
・平面部の交通量が約3割〜約6割減少

所要時間が短縮しました
・辰巳交差点から舞浜交差点まで11分→8分
並行道路の渋滞が大幅に緩和しました
・本牧通の交通量が約4割減少

所要時間が短縮しました
・本牧ふ頭から新杉田まで30分→17分

東雲から江戸川区方面への配送業務の所要時間が約5分短縮し、業務が効率化したとの声 本牧ふ頭から新杉田への時間信頼性が向上し、物流の効率化に寄与
・余裕を考慮した所要時間35分→19分
事故件数が約6割減少、急ブレーキをする車の割合が約8割減少し、安全性が向上 国道357号東京湾岸道路が工場新設の要因になったとの声
・事故件数20件→8件(約6割減)
・急ブレーキ台数79台→18台(約8割減)
(1,000台あたりの台数)
生活環境が改善しています
・本牧通(大鳥中学入口交差点〜八幡橋交差点)では、死傷事故が約6割減少
・並行道路を走る路線バスの定時性が向上


「国道357号東京湾岸道路」は、今後も整備を推進していきます。
東京港トンネル(海側)  H27年度開通予定  延長1.9km  江東区青海〜品川区八潮
本牧地区  H27年度開通予定  延長2.3km  横浜市中区本牧ふ頭〜中区錦町


別紙・参考資料

本文資料 PDF[2,152KB]

お問い合わせ先

[新木場立体]
国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所 電話047-362-4111(代表)
副所長吉沢 仁(よしざわ ひとし)
[根岸地区]
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所 電話045-311-2981(代表)
副所長佐藤 重孝(さとう しげたか)
調査課長藤平 忠晴(ふじひら ただはる)