首都圏中央連絡自動車道(圏央道)

新しい都市の基盤となる道路を構築し、都市間の連絡を図ります。

東京から放射状に広がる道路や鉄道を軸として発達してきた神奈川県では、東京依存型の都市構造から脱却し、各地域の自立性を高めながら、相互の結びつきを強化することが必要不可欠となっています。そのため、交通の流れを円滑にし、人や物の交流をより深めることができるように、都市構造の基盤となる道路網の体系的な整備を進めています。

全体計画

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、首都圏中心部から半径約40km〜60kmの位置に計画されている延長約300kmの自動車専用の高規格幹線道路です。

圏央道は都心からの放射状道路をつなぐ環状の道路で、完成すると都心部の通過交通の排除と流入する交通を適切に分散し、渋滞の緩和による走行時間の短縮・走行経費の節約を実現させます。

また、横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、木更津などの業務核都市をはじめとする中核都市を連絡することにより、都心に集中する業務機能を適切に分散させ、地域開発を促進するなど、首都圏発展に対しても重要な役割を果たします。また、首都圏の環状道路整備の一環として、政府の都市再生プランに位置つけられています。

圏央道による整備効果

首都圏の交通は年々混雑を極めており、その解消を図るためにさまざまな道路整備が進められています。その中核となるのが3環状9放射ネットワーク構想で、この道路ネットワークにより、

  1. 首都圏全体の調和のとれた発展
  2. 首都圏全体の道路交通の円滑化
  3. 多極分散型の地域構造を形成するための交通体系の構築
  4. 港湾・空港等の物流拠点の相互連絡強化、効率的な輸送確保
  5. 災害時の基幹ネットワークの構築

などの効果が期待されます。

圏央道は「目標宣言プロジェクト」により整備を進めます。

圏央道「目標宣言プロジェクト」は、開通目標を公表するとともに毎年度の事業進捗目標とその達成度を併せて公表し事業進捗管理を行っていきます。
なお、不確定な要素があるため、開通目標とあわせて開通目標達成条件も公表します。

これにより、圏央道の進捗管理がオープンな形となります。
今後は、この開通目標に向け事業進捗管理を徹底し圏央道事業効果の早期発現に努めてまいります。

このプロジェクトにより圏央道全体を今後約10年で完成させます。

図の拡大(JPG:678KB)




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