新型高性能レーダ(XRAIN)の降雨観測エリアが拡大されました。
2013年09月13日
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■『XRAIN(エックスレイン)』とは
近年増加する集中豪雨や局地的な大雨による水害や土砂災害に対して、適切な河川管理や防災活動に役立てるため、国土交通省では、局地的な雨量をほぼリアルタイムに観測可能なXバンドMPレーダの整備を進めています。
国土交通省では、より多くの方に知っていただき、活用していただけるよう、XバンドMPレーダネットワークを『XRAIN(エックスレイン)』の名称で呼んでいます。
XRAIN:X-band polarimetric(multi parameter) RAder Information Network
■今まで2基で観測していた関東エリアのレーダを、5基に増やしたことにより、観測エリア外の栃木県日光市、足利市、群馬県みどり市、桐生市、太田市などでも高精度のリアルタイム降雨情報をご覧になることができます。
■観測情報は、下記のURLにて配信しておりますので、ご覧下さい。(ページ下の関連リンクからもアクセスできます。)
URL(ウェブサイトのアドレス):http://www.river.go.jp/xbandradar/ 別紙・参考資料
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