防災情報
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災害対策用機械について
災害時の迅速な復旧を支援するため、災害対策用機械は活動します。
災害対策用機械の概要
対策本部車
災害発生時に現場へ出動し、対策本部として情報収集、復旧作業の指導、対策検討や他の機関との連絡等を行う拠点となります。
衛星携帯電話・FAXを装備し、現場での発信・収集ができます。照明車
夜間作業時に災害現場を明るく照らし、災害復旧などを安全に行えるようにするほか、避難所等の照明として設置することもできます。1給油あたり約26時間(全点灯時)の運転が可能です。
待機支援車
収納式ベッド、厨房設備を装備しており、災害現場で復旧作業に携わる人々の休憩、仮眠、宿泊施設として機能します。トイレ、暖房、エアコン等が装備されており、長期的な支援が可能です。
Ku-SAT
災害時において地上回線が不通となった場合や、緊急通信・災害復旧通信等、災害現場との通信の確保が必要となったときに、災害現場から災害対策本部間の回線設定を行い、被災状況把握や復旧作業を円滑に行うために電話や被災地映像を配信する機能を持っています。