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事務所の取り組み

  • 地下空間事業

    共同溝

    道路の下に、通信、電気、ガス、上下水道などのライフラインをまとめて収容する共同溝の整備を進めています。

    現在、放射方向において共同溝が相互に連結していくネットワーク化を進めています。

    共同溝の整備イメージ

    • 整備前
    • 整備後

    メリット1.道路の掘り返しを減らします。

    道路の掘り返しを減らします

    ライフラインをまとめて収容するので、維持・管理が容易になります。
    日常の作業やメンテナンス、掘り返し工事が少なくなるので、道路工事が減少し、工事渋滞も緩和されます。

    メリット2.災害からライフラインを守ります。

    災害からライフラインを守ります

    平成7年の兵庫県南部地震では、一部で整備されていた共同溝内のライフライン被害は全くありませんでした。
    共同溝の整備を進める事で、安心・安全なライフライン網の整備を図ることが可能となります。

    3.増加する都市のニーズに応えます。

    増加する都市のニーズに応えます

    将来のニーズを予測し、ライフラインの収容空間を確保している為、将来にわたり掘り返し工事が抑制されます。
    工事空間を利用して、地下駐車場など他の施設との一体的な整備を行うことができます。

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