利根川下流の利水事業

首都圏の水道水
 利根川を水源とした水道が始まったのは、明治20年高崎における給水から。次第に首都圏へと広がりをみせるようになり、現在、首都圏の水道水の大部分が利根川に依存し、豊かな暮らしを支える貴重な水資源となっています。
  特に東京都では、水道水の年間取得量に占める利根川の割合は4分の3におよんでいます。
 利根川下流部では、基準地点である布川において維持流量が定められ、農業用水および都市用水は、河口堰までの間に約90m/sが利用されています。
首都圏の水道水
⇒農業用水…両総用水、大利根用水/都市用水…千葉県水道



水質浄化に向けて
 工場排水や生活排水の増加は、利根川の水質に大きな影響を与えています。このため、昭和40年以降から、水質の調査・監視がスタートしました。利根川下流では、現在、布川(栄橋)や水郷大橋(佐原)など10地点において、水質測定計画に基く調査を実施しています。
 このように水質悪化を防ぎ、水質の浄化を図るためにも、水質調査および監視を継続強化することは、利水事業の重要なテーマとなっています。
利根川下流水域の環境基準類型指定図



北千葉導水事業
 北千葉道水路は利根川下流部の千葉県我孫子市布佐地域から柏市の台地を貫き、江戸川の千葉県松戸市主水新田に通じています。全長は28.5km、道水路3箇所の機場を設置して手賀沼・坂川周辺の浸水防止や水質浄化を図っています。
その役割として次の3つの項目があげられます。

1.江戸川の水が足りない時に利根川から江戸川へ水を運ぶこと。
2.手賀沼をきれいにするために水をいれること。
3.洪水時に水を導くこと。
北千葉導水路ルート
手賀沼
北千葉第一機場




水質調査地点 位置図 PDF 50KB
平成元年
PDF 5130KB
平成2年
PDF 5242KB
平成3年
PDF 4467KB
平成4年
PDF 4872KB
平成5年
PDF 5047KB
平成6年
PDF 5324KB
平成7年
PDF 5224KB
平成8年
PDF 4996KB
平成9年
PDF 5794KB
平成10年
PDF 4910KB
平成11年
PDF 4819KB
平成12年
3724KB
平成13年
PDF 7071KB
平成14年
PDF 1623KB
平成15年
PDF 4709KB
平成16年
PDF 345KB
平成17年
PDF 460KB
平成18年
PDF 390KB
平成19年
PDF 370KB
平成20年
PDF 370KB
底質 PDF 82KB

@今回公表数値については、速報値を含むため、後日修正の可能性があります。
A今後、順次データの追加を行っていく予定です。併せて水文水質データベースにおいても公表を行っていく予定です。






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