標高(Y.P.・T.P.)に変換するには読み値に下記の数値を足してください。
観測所名
Y.P.
T.P.
利根川
八斗島
45.23m
44.39
栗橋
11.07m
10.23
芽吹橋
6.15m
5.31
取手
2.99m
2.15
押付
1.75m
0.91
布川
-0.06m
-0.9
須賀
0.62m
-0.22
横利根
0.02m
-0.82
太田新田
0.19m
-0.65
小貝川
中郷
3.69m
2.85
[標高に変換する考え方]
例)
取手が水位2.00mの場合[水位(2.00m)+零点高(2.99m)]で、
Y.P.+4.99mとなります。
Y.P.はT.P.よりも-0.84m低い基準となっていますので、
これをT.P.で表すと、T.P.+4.15となります。
Y.P.=T.P.+0.84
標高に変換(説明図)
 
T.P.(東京湾中等潮位)
Tokyo Peilの略。地表面の標高を表す場合の基準となる東京湾の海面の高さ。
市販の地図に記されている地盤の高さなどを整合している。
Y.P.(江戸川工事基準面)
Yedogawa Peilの略。江戸川堀江の水量標の0を基準として、江戸川、利根川、那珂川等の水位の基準となっている。
零点高
水位を観測するために観測所ごとに設けられている。
川底から水面までを水深といい、零点高から水面までを水位といいます。