(社)群馬県建設業協会と県内工事発注事務所長との意見交換会を開催
2010年12月28日
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近年、建設業界においては公共工事の縮減や一般競争入札による競争激化等により経営環境は極めて厳しい状況となっている。
一方、国土交通省においても県民の生活を支えるインフラ整備や管理に関して、厳しい財政状況のもと限られた予算での事業執行となるため、事業内容について効率化・重点整備対応の他、日常の維持管理等にも工夫が求められている。
こうした状況の中で直轄事業を円滑に進めるため、発注者としては「受注者の採算性を悪化させる要因の排除」、また受注者においても「厳しい経営環境のなかで、防災など地域を守る役割や社会基盤整備の担い手となる技術者の育成」が重要となっており、今回の意見交換により受発注者双方が課題改善に向けた取組みを推進するものである。 別紙・参考資料