三国改良は、新治村羽場地先から新潟県境の三国トンネルに至る間で急峻な山岳地帯の平面、縦断線形、視距等を局部的に改良し、道路交通の安全確保を図るために計画されました。昭和61年には下り線側のチェーン着脱所を、平成元年には、上り線側のチェーン着脱所及び除雪ステーションの供用を行いました。また、老朽化が進んでいた今宿橋について架替を行い、平成10年12月に供用を行いました。
平成16年度は、漣橋の橋梁上部及び道路改良工事を推進し、完成供用しました。