渋川西バイパス
渋川西バイパスは、地域高規格道路「上信自動車道」(群馬県渋川市の関越自動車道「渋川伊香保IC」付近と長野県東御市の上信越自動車道「東部湯の丸IC」付近を結ぶ延長約80kmの地域高規格道路)の一部区間として、群馬県の「幹線交通乗り入れ30分構想」を実現する上で重要な路線であるとともに、渋川市内の慢性的な交通混雑の緩和を図るために計画された、群馬県渋川市中村から群馬県渋川市金井に至る延長約5kmの幹線道路です。
平成16年度は新規着工準備として、調査・設計を推進しました。
鯉沢バイパス
鯉沢バイパスは、渋川市内と子持村内の交通混雑の改善を図るため計画された5.5kmのバイパス事業です。昭和62年度に起点から一般国道353号バイパスとの交差までの区間2.3kmについて事業化し、平成8年10月、暫定2車線で供用を行いました。延伸部3.2kmについては、平成9年度事業化を行い、用地買収を進めるとともに、埋蔵文化財発掘調査に着手しています。平成16年度は、改良・工事及び暫定2車線供用区間の4車線化を進めるため橋梁下部工事に着手しました。 |