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地域づくり・交流

知っトク!かわみちサイト─2007年10月23日放送
ダムと川の絵コンテストの作品展示について

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市川アナ
市川

みなさんこんにちは! 市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしています。

さて、きょうは高崎河川国道事務所と利根川ダム統合管理事務所で実施した、「第11回ダムと川の絵コンテスト」の作品の展示についてご紹介します。

この「ダムと川の絵コンテスト」。7月に「知っトク! かわ・みちサイト」でも作品の募集についてお知らせしましたよね。コンテストは、群馬県内の小学生を対象に、ダムや川の絵を描くことにより、ダムや川に親しみを感じていただき、その役割や必要性などに興味を持って頂けたらいいなと考え、平成9年度から実施しているものです。

応募内容は、群馬県内のダム・川・湖を描写した風景画で、絵の具又はクレヨンで描かれたものを対象にしています。

このコンテストも、年々趣旨に賛同していただける学校が増え、応募者数も増加傾向にあり、今年は44校、473名の小学生から応募が寄せられました。コンテストが始まった平成9年の時には24校83名の応募でしたことを考えますと、このコンテストも11回目を迎え、みなさまに浸透した一つの夏のイベントとして定着してきているのではないかと思っています。

そして、応募者473名の作品のなかから、厳正に審査を行い、今月の20日(土曜日)に高崎サンパレスにおいて、優秀作品の表彰式を行いました。

各賞は、各学年ごとに最優秀賞1名、優秀賞3名、それに特別賞14名が選ばれました。特別賞には「上毛新聞社賞」「利根川ダム統合管理事務所長賞」「高崎河川国道事務所長賞」「水資源機構の沼田総合管理所長賞・草木ダム管理所長賞・下久保ダム 管理所長賞」などがあり、合計で38名が受賞されました。

これらの入賞作品はいくつかの施設で展示を予定しておりまして、ただいまは、高崎駅中央通路東口側イベント広場にて、今月28日までの予定で展示していますので、是非ご覧になっていいただきたいと思います。

その他、今後の予定としましては、ひとつは高崎駅東口から歩いておよそ5分の高崎市栄町にあります高崎河川国道事務所の1階ロビーと、高崎駅西口から歩いておよそ5分のところにある、高崎河川国道事務所の広報施設「川と道の情報館」で今月30日から平成20年1月31日までの予定で入賞作品の展示を行います。

スペースの関係で、入賞作品の全てを1箇所には展示できないため「高崎河川国道事務所」と「川と道の情報館」の2箇所に低学年と高学年の作品に分けて展示しまして、12月の15日頃、作品を交互に入れ替えて再度展示しますので、是非足を運んで頂ければと思っています。

もう一箇所は、新前橋駅西口から徒歩15分、国道17号沿いの利根川ダム統合管理事務所内にある「利根川ダム資料館」で、今月20日から展示を行っています。

こちらの「利根川ダム資料館」では、来年2月24日までの期間で、応募いただいた473点全ての作品を展示します。

こちらもスペースの関係で、まず半分の作品を12月24日まで展示し、残り半分の作品を12月26日から展示していきます。

それでは各施設の開館時間ですが

高崎河川国道事務所は、平日の午前8:30〜午後17:15分までで、土日祝日と年末年始(12/29〜1/3)は閉庁となります。

「川と道の情報館」は、午前10:00〜18:00まで開館しています。休館日は、毎週水曜日と年末年始(12/29〜1/3)になります。

また、「利根川ダム資料館」の開館時間は午前9:30〜16:30です。休館日は、年末年始(12/29〜1/3)のみになります。

お願いですが、各施設へお越しの際は、出来るだけ公共交通機関を利用されるか、なるべく最寄りの一般駐車場をご利用してお越し下さるようにご協力をお願いします。特に「川と道の情報館」には駐車場がありませんのでご注意ねがいます。

入賞作品は高崎河川国道事務所、利根川ダム統合管理事務所の各HPでも見ることができます。

高崎河川国道事務所のHPは、エフエム群馬のHPのバナーからアクセスできます。また、高崎河川国道事務所のHPのリンク集から、利根川ダム統合管理事務所のHPにアクセスできます。

応募総数473点の作品の中から選ばれた、入賞作品の38点。是非一度ご覧いただきたいと思います。

今週は「第11回ダムと川の絵コンテスト」入賞作品の展示についてご紹介しました。

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