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地域づくり・交流

知っトク!かわみちサイト─2007年8月14日放送
道路フェアー2007について

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市川アナ
市川

みなさんこんにちは! 市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしてまいります。

さて、今は夏休みのまっただなか、皆さん元気に遊んでいることと思いますが、そろそろ、宿題の工作の心配をしている子どもたちも、なかにはいるのではないかと思います。そんなこどもたちにピッタリのイベントが8月26日(日)に前橋市の敷島公園で行われます。

今年で33回目を迎える前橋の恒例行事「ホリデーイン前橋」ですが、毎年、5万人もの人が来場する大きな催しで、今年も国土交通省では「ホリデーイン前橋」の会場で『道路フェアー』を開催します。

きょうは、この『道路フェアー2007』の内容などについて、ご紹介したいと思います。

道路は経済を支え、県民の生活を維持するために欠くことの出来ない基本的な施設です。ですがあまりに身近な存在であるために、その重要性が見過ごされがちになっています。一方で円滑な道路整備・道路管理を行うには県民のみなさまの理解と協力が必要になります。

このため国土交通省では、8月を道路ふれあい月間とし、道路とふれあうさまざまなイベントを全国で開催しています。そして、毎年全国より推進標語を募集していまして、今年の標語は「また明日 元気に会おう この道で」です。

県内でも、こうした「道路ふれあい月間」の取り組みのひとつとして『道路フェアー2007』を開催します。

開催はホリデーイン前橋会場内の「のりものと道のくに」で行います。主催するのは国土交通省高崎河川国道事務所、群馬県県土整備局、東日本高速道路(株)、前橋市建設部等で道路に関するさまざまな案内パネルの展示や除雪機械の展示、クイズや体験コーナー、などを企画しています。

「クイズ」は展示パネルを見みれば答えることが出来る道路に関係したやさしい問題となっていますから、小さいお子さんからご高齢の方までどなたでも参加できます。

正解された方には、今年も賞品を用意していますので、振るって参加して下さい。

「体験コーナー」では、群馬県建設業協会の協力によるミニバックホウの試乗体験、昨年も行った「木工教室」や「マイカップの製作」などを用意して、多くの皆さんに楽しんでいただこうと思っています。

『のりものと道のくに』は、他にも乗り物や道にちなんだイベントがたくさん登場します。

県トラック協会の青年部の皆さんによる「働くトラックの絵を描いて」と「親子で一緒にスタンプラリー」のイベント、また群馬日産の皆さんによる「パリダカ車に乗ろう」。それに「NPOぐんまラリーネットワーク」の皆さんによるラリーカーの展示やパネルの紹介などがあります。

今、いくつかのイベントの内容をご紹介しましたが、どのコーナーも見たり、触れたりといった体験型のイベントが多くて、参加するのがとても楽しみな内容の「道路フェアー」となりそうですね。

そして、今年もこの「知っトクかわみちサイト」の拡大版 55分のスペシャル番組を「道路フェア」の会場で13時から行います。

知っトクかわ・みちサイトのスペシャル版ということで、道路に関連した「クイズ」や「役立つ豆知識」などを集めて楽しくお送りしたいと思います。当然、公開生放送です。

もう一度場所と日時の確認です。
場所は前橋市敷島公園
日時は来週末の26日日曜日、朝9:00〜午後4:00です。
例年、駐車場が混雑しますので、なるべくバス等の公共交通か車での乗りあわせでご来場下さい。
ラジオをお聞きのあなた、是非会場でお会いしましょう。

知っトクかわみちサイト、この時間は国土交通省 高崎河川国道事務所の提供でお送りしました。

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