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地域づくり・交流

知っトク!かわみちサイト─2007年7月10日放送
広報について

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市川アナ
市川

みなさんこんにちは! FMぐんまの市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしています。

きょうはスタジオに、国土交通省 高崎河川国道事務所 調査課 地域連携係長の児玉さんにお出でいただきました。

今日は高崎河川国道事務所の「広報ツール」や「情報提供」について、お話を伺ってまいります。

児玉さん、よろしくお願いいたします。

児玉

よろしくお願いします。

市川

今日は高崎河川国道事務所の「広報」ということで、最近はいろいろなところで「アカウンタビリティ」いわゆる「説明責任」ということをよく耳にしますが、そうした点を高崎河川国道事務所ではどう考えているのか、まずお聞かせ願いたいのですが。

児玉

はい。

私たち高崎河川国道事務所におきましても、国民の皆様の理解を得ながら社会資本整備を進めていくためには、公共事業の説明責任は必要と考えております。

まずひとつは、公共事業の各実施段階を説明性の高いものへと改善を図る必要があること、そして2点目は、幅広い情報を積極的に提供し、共有していくことが必要と考えております。

皆様の中には聞いたことがある方もいるかと思いますが、「道路見える化計画」はこうした施策を分かりやすく説明していこう、という考え方の中で実行されているものの一つですね。

そうした点を踏まえますと、皆様に行政が何をやっているのか知って頂く広報活動が、益々重要になってきていると考えています。

市川

具体的にはどういう方法で広報を行っていくのですか。

児玉

はい。

広報する内容によって、有効な広報手段=ツールを使って行かなくてはいけないと思いますが、まず、私たちの行っている施策などについては、広く多くの方に知ってもらえるという点で、マスメディアの活用が有効だと考えております。

この「知っトクかわみちサイト」をはじめ、「ラジオCM」、「地元テレビのCM」、そして「新聞紙面での広告」などを活用しています。

市川

なるほどそうなんですか。他にはどのようなものがありますか。

児玉

そうですね。

情報をお伝えする施設としまして、「月夜野情報ターミナル」と「道の駅こもち情報センター」を設置しておりまして、道路の状況などの情報を入手して頂けるようにしています。

また、高崎駅近くには、「川と道の情報館」を開設しておりまして、ここは単に私どもからの情報提供だけではなく、まちづくりの拠点として、皆様からの意見の収集、地域との連携をはかったイベントなども実施しておりますので、是非出かけていただきたいと思います。

その他、ドライバーなどへの直接の情報提供という点では、各所に「道路情報板」を設置しておりますし、事前通行規制区間などでは「路側放送」を実施して、通行規制の情報提供などに努めております。

市川

そうですか。現在はIT社会などとも言われておりますが、インターネットの利用といった点ではどうですか。

児玉

そうですね。まず、高崎河川国道事務所でもホームページを開設しております。

ホームページ上では、事業に関する施策なども掲載していますし、道路状況などの情報提供も行っていますから、様々な情報を大量に提供できるという点では、とても有効なツールの一つであると考えております。

また、携帯電話の普及に伴いまして、携帯サイト「群馬かわみちi」を開設しておりまして、手軽に道路状況や気象情報、道の駅の情報などを入手できます。

この時間で紹介したこともありますので、知っている方もいるのではないかと思います。

市川

そうですね。今までのお話しで、様々なツールを使って情報を提供されていることがよく分かりました。

児玉

はい。今後も皆様により分かりやすい情報提供や、広報活動を心がけていきたいと思います。

市川

はい。私たち情報の受取側も、発信されている情報を有効に活用して行かなくてはいけないなあと思いました。

児玉さんどうもありがとうございました。

児玉

ありがとうございました。

市川

今日は高崎河川国道事務所の広報についてお送りしました。

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