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地域づくり・交流

知っトク!かわみちサイト─2007年4月3日放送
お便り(道の相談室について)

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市川アナ
市川

FMぐんまの 市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしています。

4月=新年度に入って1回目の今日は、リスナーの皆さんからの質問にお答えします。

番組ではこれまで、道路や川にかかわる質問を寄せていただいていますが、今日はその中の沼田市にお住まいの、ラジオネーム「利根の雪解け」さんからお寄せいただいた質問にお答えします。

それでは「利根の雪解け」さんのメールを読んでみましょう。

『時々番組を聞いています。 ずっと前の放送だったと思いますが「道の相談室」の話をしていました。道の相談室はどこにあって、どんな相談が出来るところですか?』といただきました。

はい、「道の相談室」についてはだいぶ前に放送しましたね。

「利根の雪解け」さん、ずっと気になっていたんでしょうか。

それでは、ご説明しましょう。

まず、「道の相談室」は幅広く道に関する相談に答えてくれるところで、すぐに対応してくれます。道路を利用される皆さんのご意見や・苦情などにお答えして、道路整備にいち早く役立てていこうというものなんですね。

「利根の雪解け」さんは、”相談室はどこにあるのか”と疑問をもっていらっしゃる様ですが、「道の相談室」は各地域の国土交通省地方整備局と地方自治体、それに道路関係公団が連携して、「道の相談室連携会議」というのを組織して協力し合って運営しています。

ですから、どこにあると一概には言えないんです。いわば、先ほどご紹介した整備局や自治体、公団全てが1つになって「道の相談室」ということになります。

相談の内容によって、対応してくれる窓口もそれぞれの持ち場によって、変わってきますがご安心下さい。たらい回しなどがないように、「ワンストップサービス」というシステムを導入しています。

この「ワンストップサービス」は、一回の電話で必要な相談や苦情が受け付けてもらえるシステムで、迅速に対応してもらえます。

皆さんからの意見や苦情は整理・分析されまして、今後の道路行政に活かされて行きます。

ラジオネーム「利根の雪解け」さんは、”どんな相談が出来るところですか”と質問を寄せていただいていますが、道路に関することならどんな事でもいいようです。

例えば、

○『同じ道路で何回も工事が行われ不便しているが1〜2回にまとめて工事が出来ないものか』とか

○『道路のカーブの所に木の枝が伸びていて視界が悪い、危険なので何とか取り除けないものか』とか

過去にあった質問を調べて見ましたら、

○『東京の日本橋は誰がデザインしたのか』とか

○『国道のゴミや空き缶は誰がかたづけるのですか』とか

○『分かりにくい道路標識をこう直したら・・』など

道路に関するものなら何でも受け付けてもらえる様です。

「道の相談室」の相談の窓口は全国共通のフリーダイアルで受け付けています。

フリーダイアル電話の番号は

0120−106−497(どうろ よくなれ)です。

皆さんも気付いたことがありましたら、お電話してみてはいかがでしょうか。

「知ットクかわみちサイト」、今日は沼田市のラジオネーム「利根の雪解け」さんの質問にお答えし、「国土交通省の道の相談室」についてお伝えしました。

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