高崎河川国道事務所

みなさんこんにちは！　市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしてまいります。

さて、今日はふだん何気なく使っている「道路」や「川」について、高崎河川国道事務所が高崎市通町で情報発信を行っている施設「川と道の情報館」で、今月28日（日）に親子を対象として行われる「節分おり紙教室」をご紹介していきたいと思います。

教室が開かれる「川と道の情報館」は、平成15年2月に高崎市の中心市街地である高崎市通町（慈光通り沿い）にオープンしました。主に、現在工事が進められている国道17号の高松立体工事などの道路事業や、河川に関する治水・環境情報など高崎河川国道事務所が群馬県内で行う事業についての情報を、広く県民のみなさまに発信する広報センターとして設置されました。ここでは行政サイドからの一方的な情報発信だけではなく、来館者の方を中心に県民の方々から事業に対するさまざまな意見を求め、双方向で意見交換を行い、実施する事業に反映させています。

また、高崎市街地に立地する利点を活かして、地元商店街やNPOとの連携を緊密に取りながら、コミュ二ティとしての街づくりに貢献することも目的としています。

そして年間を通してさまざまなイベントを実施しており、現在まで約52,000人の来館者を迎えています。主なイベントとしては、夏休みに小学生を対象とした道路や川についての「かわみち教室」、高崎祭り参加、高崎もてなし広場で開催される各種イベント時に情報館の出張ブースを参加、年末のもちつき大会などイベントを実施してきました。

今回紹介する「節分おりがみ教室」も、そうしたイベントのひとつで今回初めて実施されます。当日はおりがみ作家の西田良子先生をお招きして、節分にちなんだ「オニ」「川にすむ生き物」「乗り物」などおりがみでおっていきます。

このおりがみ教室の申し込み方法ですが、開催日は1月28日（日曜日）、時間は午後1時30分〜午後3時まで、対象は、小学生で親子で参加できる方、定員は親子20組、参加費は無料です。川と道の情報館、電話027-330-5060までお電話でお申し込み下さい。

申し込みは先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。教室開始10分前までには川と道の情報館内にお越し下さい。また、情報館には駐車場がありませんので公共交通機関をご利用下さい。情報館の場所は高崎市通町59-1。高崎駅西口から徒歩5分です。

詳細については、高崎河川国道事務所のホームページから川と道の情報館のページをご覧下さい。なお、情報館は明日（毎週水曜日）は休館日となっていますのでご注意下さい。たくさんの参加をお待ちしています。

知ットクかわみちサイト、今週は川と道の情報館で行われる「節分おり紙教室」をご紹介しました。