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地域づくり・交流

知っトク!かわみちサイト─2006年11月14日放送
第10回ダムと川の絵コンテストについて

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市川アナ
市川

みなさんこんにちは! 市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしてまいります。

さて、きょうは高崎河川国道事務所と利根川ダム統合管理事務所で実施した、「第10回ダムと川の絵コンテスト」についてご紹介します。

このコンテストは群馬県内の小学生を対象に、ダムや川の絵を描くことにより、ダムと川が生活に深く関わる社会資本であること、水や自然・環境の大切さを実感し、川やダムにより親しみをもっていただくことなどを目的に、平成9年度より実施しています。

応募内容は、群馬県内のダム・川・湖を描写した風景画で、絵の具又はクレヨンでかかれたものを対象にしています。このコンテストも、年々趣旨に賛同していただける学校が増え、応募者数も増加傾向にあり、今年は62校、542名の小学生から応募が寄せられました。コンテストが始まった平成9年の時には24校83名の応募でしたことを考えますと、このコンテストも10回目を迎え、みなさまに浸透した一つの夏のイベントとして定着してきているのではないかと思われます。

そして、応募者542名の作品のなかから、厳正に審査を行い、今月はじめの11月3日(文化の日)高崎駅前の高崎サンパレスにおいて、表彰式が行われました。

各賞は、各学年ごとに最優秀賞1名、優秀賞3名、それに特別賞2〜3名が選ばれました。特別賞には「上毛新聞社賞」「利根川ダム統合管理事務所長賞」「高崎河川国道事務所長賞」「水資源機構の沼田総合管理所長賞・草木ダム管理所長賞・下久保ダム 管理所長賞」があり、37名が受賞されました。

これらの作品は2箇所の施設で見ることができます。ひとつは、高崎駅西口から歩いて徒歩5分のところにある、高崎河川国道事務所の広報施設「川と道の情報館」で今月10日から12月いっぱい入賞作品の展示を行っています。スペースの関係で入賞全作品が一度に展示できないため、11月は小学校1年生から3年生までの低学年の入賞作品を、12月は小学校4年から6年生までの高学年の入賞作品を展示します。

もう一箇所は、新前橋駅西口から徒歩15分、国道17号沿いの利根川ダム統合管理事務所内にある「利根川ダム資料館」で、先月10月27日から展示を行っていて、こちらでは来年2月4日までの期間、応募いただいた全作品の展示をおこないます。こちらもスペースの関係で1ヶ月毎に各学校の作品を入れ替えて展示していきます。

施設の開館時間ですが、「川と道の情報館」は午前10:00〜18:00。休館日は、毎週水曜日と年末年始(12/29〜1/3)になります。また、「利根川ダム資料館」の開館時間は午前9:30〜16:30。休館日は、年末年始(12/29〜1/3)のみになります。

なお、「川と道の情報館」には駐車場がありませんので、お越しの際は公共交通機関を利用されるか、最寄りの駐車場をご利用してお越し下さい。

入賞作品は高崎河川国道事務所、利根川ダム統合管理事務所の各HPでも見ることができます。高崎河川国道事務所のHPは、エフエム群馬のHPのバナーからアクセスできます。また、高崎河川国道事務所のHPのリンク集から利根川ダム統合管理事務所のHPにアクセスできます。

500点以上の作品の中から選ばれた、入選作品の37点。是非一度ご覧いただきたいと思います。

知ットクかわみちサイト、今週は「第10回ダムと川の絵コンテスト」をご紹介しました。

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