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地域づくり・交流

知っトク!かわみちサイト─2006年7月18日放送
わくわくネイチャースクール その2

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貝瀬雅人係長(左)と市川アナ(右)
ゲスト
高崎河川国道事務所
調査課 貝瀬 雅人
市川

みなさんこんにちは! FMぐんまの市川まどかです。この時間は、私たちの生活に深い関わりを持つ河川や道路にスポットをあててお送りしています。きょうは先週に引き続き、国土交通省高崎河川国道事務所の貝瀬雅人さんにお出で頂きました。日本野鳥の会と国土交通省などが今週末23日(日)に行う『わくわくネイチャースクール』についてお話を伺ってまいります。貝瀬さん、よろしくお願いいたします。

さて、先週は『わくわくネイチャースクール』の主な内容や前回川場村の様子などを伺いました。今回は、今週末23日(日)に国道353号赤城南面道路沿い、大きな風車が目印の「ぐりーんふらわー牧場・大胡」で開催される内容について伺っていきたいと思います。〜野鳥も人も地球の仲間 in おおご〜 と副題が付いていますが、どの様な催しになりますか。

貝瀬

はい、先週お話しました様に「わくわくネイチャースクール」=この催しは「日本野鳥の会」が、私ども国土交通省と各自治体などと協力して開催しているもので、自然環境保護に関する取り組みの1つとして行っています。地域の核となっている「道の駅」を活用して、身近な自然とふれ合いながら、自然を大切に思う気持ちや公共事業に対しての理解を深めてもらおうというものです。

市川

「自然体験イベント」ということで、家族で参加されても楽しめる催しということでしたよね。今回は夏休み中の開催となります。

「ぐりーんふらわー牧場・大胡」といえば赤城山の麓、国道353号沿いにあって公園や沼も近くにありますし、自然豊かな場所ですね。どの様な内容で開催されるのか教えて下さい。

貝瀬

はい、今回も5つの柱があります。1つ目は、「自然と遊ぼう」ということで視覚や聴覚、触覚など五感を使った自然観察を楽しんでいただきます。2つ目は「すずめの間違い探しにチャレンジ」と題して、身近なだけに意外と見過ごしているスズメの観察などをして戴きまして、身近な自然をもう一度見直して戴けるきっかけになればと思っています。

市川

日本野鳥の会の方も一緒にということですので、鳥の名前や鳴き声など再確認する良い機会にもなりそうですね。

貝瀬

そして3つ目は「木工工作」です。群馬県産の間伐材を使って「鳥の巣箱づくり」に挑戦していただきます。保護者の皆さんとお子さんで参加して戴き、是非夏休みの思い出づくりにも役立てていただけたらと思います。また、自然環境保護の精神も理解して戴けたらと思います。

市川

作った巣箱はどうされるのでしょう。自分で持ち帰れますか?それとも近くの森に取り付けるのでしょうか……。

貝瀬

はい、持ち帰っていただいて結構です。自宅の近くに取り付けて観察してみてください。そして4つ目は「野鳥観察をやってみよう」です。日本野鳥の会のリーダーの案内で、道の駅周辺を散策しながらバードウォッチングを楽しみます。周辺に意外と多くの野鳥が生息している事が分かると思います。そして5つ目ですが、「クイズ、身近な野鳥」です。野鳥や自然、環境や道路をテーマとしたクイズを実施する予定です。

市川

クイズに正解すると、なにかありますか?

貝瀬

記念品を用意していますのでお楽しみに。夏休みの1日、気持ちの良い散策やバードウォッチングが楽しめる、誰でも参加できる催しです。どうぞ、ご家族連れで参加されるようオススメしたいと思います。

市川

この今週末23日(日)に開催される「わくわくネイチャースクール」。大きな風車が目印の「ぐりーんふらわー牧場・大胡」で午前9時から午後4時まで行われます。参加は無料です。ぜひみなさまも参加してみませんか。詳しいお問い合わせは電話03-5358-3516、日本野鳥の会または、高崎河川国道のホームページをご覧下さい。

貝瀬さん、有り難うございました。

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