地域連携・お役立ち
-
かんな川水辺の楽校
水辺の楽校とは
●かんな川水辺の楽校
子ども水辺再発見プロジェクトとは
子どもたちの河川の利用を促進し、地域における子どもたちの体験活動の充実を図ることを趣旨として進められている文部科学省・環境省・国土交通省が連携して実施しているプロジェクト。
地域の市民団体・教育関係者・地元行政・河川管理者で連携し、地域一帯となって自然体験の場づくりを実施するもので、「子どもの水辺」としてふさわしい水辺の選定が行われており、子ども水辺サポートセンターに登録されると、様々な支援を受けることが可能となります。水辺の楽校プロジェクトとは
「子どもの水辺」における環境学習や自然体験活動を進めるにあたって河川の整備が必要な場合に、自然の状態を極力残しながら瀬や淵、せせらぎ、ワンド等の自然環境を保全・復元するとともに、子どもたちが安全に自然に出会えるよう河岸等へのアクセス性の改善(水辺に近づける河岸整備)、管理用通路の整備等を行うために、「水辺の楽校」へ登録(自治体から河川局長へ)を行うことで河川管理者による施設整備を行うことが可能となります。
全国で288箇所、群馬県内では6箇所の登録・整備がされており、神流川では初めての整備となります。(2021年3月現在)