2018.5.1
外環松戸サバイバルパーク
2018年2月11日(日・祝)、防災についてみんなで考える、防災テーマパーク「外環松戸サバイバルパーク」開催!
2018年2月11日(日・祝)に外環の千葉県区間を活用した「外環松戸サバイバルパーク」(主催:松戸市商工会議所青年部)が開催されました。
このイベントは開通前の外環を一般の方々に公開し、実際に歩きながら災害や大停電時などの防災について皆さんで考えていただく新しいタイプの防災テーマパークです。「1日限定」ということもあり、11時の入場開始から沢山のお客様が来場しました。
防災をテーマにしたイベントということもあり、千葉県北西部に直下型地震が発生した際の「液状化危険度」や「建物被害(全壊・消失棟数)予測図」を紹介するボードが注目を集めていましたが、同時に「千葉外環の道路設備工事」や「外環の舗装工事」などのボードに紹介された京葉ジャンクションの防災設備や舗装構造や耐久性などについても多くの方が興味を持っていました。
開通後は歩くことができない外環ですので、半地下区間から自然光が入る構造などを確かめるように見上げている方々も沢山いらっしゃいました。
またトンネルの壁面を使い、防災関連の映画が上映されましたが、その電気もPHEV(プラグインハイブリッド車)から給電したり、自動車メーカーによる停電時に活躍する車両や発電機の展示、さらに各種サバイバル体験なども多くの方々が参加していました。
開通前の外環を通じて、防災を学ぶことができる意義のあるイベントでした。