| 1.趣 旨
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、都心からおよそ40km〜60km圏を環状にめぐる自動車専用道であり、首都圏にとって基幹的都市施設としてその整備は必要不可欠とされています。
しかし、圏央道は高尾山を始めとした自然豊かな地域を通過することから、周辺の自然環境の保全に万全の処置を講じて建設を進める必要があります。このうちトンネルの建設にあたっては、特に水文環境の保全が重要視されており、止水対策を始めとしたトンネル施工法全般にわたる検討を行い、トンネルの建設を進める必要があります。
そこで、学識経験者からなる「トンネル技術検討委員会」を設立し、山岳トンネルにおける幅広い見識の集約の下で施工方法を検討したいと考えております。
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