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圏央道(国道468号) 環境対策

八王子城跡トンネル

 

地山の地下水は二層構造

 八王子城跡の地山は水を通しにくい層により、地下水が上下に分離された二層構造になっています。トンネルが通過する深い層では、トンネル施工に伴って地下水位は低下するものの、地表面に近い層では水位に大きな影響はないものと予測していたところです。

浅い層の地下水位は、低下せず、深い層の地下水位は計画通り上昇

八王子城跡トンネルの施工にあたっては、水環境を保全するため最新の技術を用いた『止水工法』を採用しました。その結果、施工中に低下していた深い層の地下水の水位は、止水構造の完成に伴い計画どおり上昇しています。

 

     
八王子城跡トンネル 地下水位の変化
地下水位の変化

完全止水
小さいシールドトンネル*(先進導坑)を掘り進める。
先進導坑掘進
【先進導坑掘進状況】
先進導坑掘進状況
*シールドトンネルでは、大きな地下水位の低下は起こりません。
完全止水
小さいトンネルから周囲に向かってセメントミルクを注入し、 地山からの湧水を通しにくい壁を作る。
地山止水注入
【セメントミルク注入状況】
地山止水注入
   
水位低下を抑制
トンネル坑内における湧水量を抑制することで、掘削中の地地下水位の低位を軽減。
坑掘削
【掘削状況】
リーミングTBMによる掘削状況
水位上昇
トンネルの周囲全体に水を止める防水シートやコンクリートの壁を作って完成。
覆工コンクリート
【完成】
八王子城跡トンネル完成状況
     

工事中の湧水を1/4に抑制

トンネルの周囲5mに高い圧力でセメントミルクを注入する『止水工法』により、施工中についても湧水の量をセメント注入を行わない区間の1/4に抑制しました。

セメントミルクを注入
セメントミルク注入
セメントミルクを注入せず
セメントミルク注入せず

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