草津・六合
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草津湯畑

■草津の湯の秘密は酸性にあり

 江戸時代には「草津千軒江戸構え」といわれるほど温泉客で賑わった草津。草津節に「お医者様でも草津の湯でも、惚れた病はなおしゃせぬよ」とあるように、草津の湯は恋の病以外ならどんな病も治すといわれていたのだ。
 草津白根山という火山の影響を受けた草津の湯は非常に高い殺菌力をもち、開湯から1200年といわれる長い歴史の中で、多くの湯治客の病を癒してきた。その草津温泉の中心地にある湯畑の湯はpH2.08の強い酸性の上に55度という熱さ。
 ここは年4回「湯の花」の採取が行われることでも有名だ。「湯の花」は源泉が自然の空気に触れることで少しずつできる天然の入浴剤。草津の地は火山の恵みを受け、余すことなく活用してきた。

草津湯畑