草津谷・六合

からくり計画

第4章 住民が自ら動き出した


 環境体験アミューズメント構想では、訪れる人々と地域の人々双方に気持の流れが出来るよう、さまざまな工夫をしています。その1つが住民参加です。

 草津、六合から、「からくり計画」に興味を持った人々と中和工場とで検討会を立ち上げ、テーマに応じて活発な意見交換や、それらのとりまとめを行っています。これらは計画に反映され、地域の人々の「知って欲しい」「楽しんで欲しい」という本物の気持が詰まった展示物や催し物となっていきます。

 これからも継続的に地域の人々の手でその魅力を再発見し伝えていくために、草津、六合の住民の参加は大切な要素の1つなのです。

第5章 「からくり」は動き続ける