災害情報
台風5号の降雨により、鬼怒川上流ダム群の貯水量が平年並みに回復しました。
このため、8月10日9時に鬼怒川の10%取水制限が解除になりましたので、鬼怒川ダム統合管理事務所 渇水対策支部(警戒体制)を解散いたします。
「第2回鬼怒川水利調整連絡会・鬼怒川上流利水調整連絡会」の開催結果により、鬼怒川水系において7月6日9時00分から10%の取水制限を実施するため、鬼怒川ダム統合管理事務所 渇水対策支部は、6日9時00分に警戒体制に移行しました。
なお、鬼怒川上流の4ダム貯水量は、5日0時時点において、11,490万立方メートル、夏期制限容量に対する貯水率は、76%となっています。
鬼怒川上流の4ダムの貯水量は、7月3日0時時点において、11,284万立方メートル、貯水率は、75%となっています。
このまま少雨傾向が続くと、ダムの貯水量は更に低下する恐れがあることから、鬼怒川ダム統合管理事務所は、3日15時00分に渇水対策支部を設置し、準備体制に入りました。