災害情報
台風18号による出水対応については、鬼怒川下流の応急復旧工事が完了し、基準水位を元に戻したことから、鬼怒川ダム統合管理事務所は、25日17時20分に注意体制を解除し、洪水対策支部を解散しました。
管内各ダムでは流入量が減少し、洪水調節容量が回復しつつあることから、鬼怒川ダム統合管理事務所洪水対策支部は、14日13時00分に注意体制に移行しました。
台風18号に伴う記録的な降雨により、鬼怒川上流部(五十里ダム流域)では累加雨量606mm、時間最大雨量57mmとなり、4ダムそれぞれで洪水調節を行いました。
台風18号の影響により、川治ダムで流入量が400m3/sに達することから、鬼怒川ダム統合管理事務所洪水対策支部は、9日12時40分に警戒体制に移行しました。
台風18号の影響により、各ダムで洪水量を超えると予想されることから、鬼怒川ダム統合管理事務所は、9日6時45分に洪水対策支部を設置し、注意体制に入りました。