災害情報
国土交通省関東地方整備局 荒川上流河川事務所、荒川下流河川事務所及び二瀬ダム管理所では、7月4日9時に渇水対策支部を設置し、翌5日9時より荒川水系において20年ぶりに取水制限が実施されたことを受けて、各支部は緊急体制に入っていました。
本日までに、8月25日9時をもって取水制限を全面解除する旨、荒川水系渇水調整協議会において確認がなされたことから同日時に緊急体制を解除し、各支部を解散することといたします。
国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所及び荒川下流河川事務所、二瀬ダム管理所では、7月4日9時に渇水対策支部を設置しておりますが、7月5日9時をもって荒川水系では10%の取水制限が開始されることから、各支部は緊急体制に移行しました。
7月4日0時現在の荒川4ダム(※)の貯水量は、4,793万m3で貯水率は59%(平年に対し62%)となっています。
国土交通省関東地方整備局荒川上流河川事務所及び荒川下流河川事務所、二瀬ダム管理所では、荒川4ダムの貯水量が低下していることから7月4日9時に渇水対策支部を設置し、警戒体制に入りました。
7月3日0時現在の荒川4ダム(※)の貯水量は、4,867万m3で貯水率は60%(平年に対し63%)となっています。これは荒川4ダム体制になった平成22年以降で、この時期としては最も少ない貯水量となっています。
引き続き関係機関と連携しつつ、きめ細かいダム運用に努めてまいります。
※荒川4ダム:
二瀬ダム(国土交通省)、荒川貯水池(国土交通省)
浦山ダム(水資源機構)、滝沢ダム(水資源機構)
荒川4ダムのダム諸量(貯水量・貯水率など)については、
ページ下部のリンクから関東地方整備局ホームページをご覧ください。