宮ヶ瀬ダムのみどころ
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宮ヶ瀬なう !! ♪宮ヶ瀬ダム情報♪ (H30年1月18日~4月4日)
平成30年4月4日(水) 観光放流始まりました。
ご好評頂いております観光放流は、昨年は年間見学者数が10万人超えという大盛況で関係者も驚きを隠せません。その勢いにまま突っ走るべく、今年も観光放流が始まりました。初日は1,077人、まずまずの出足です。
宮ヶ瀬ダム周辺でも3月がグンと暖かかったせいで、桜の盛りは過ぎてしまいましたが、春のお楽しみははこれからです。ぽかぽか陽気に包まれて、瑞々しい新緑やヤマブキ、ツツジをはじめ、これから続々と花開き、皆様の目を楽しませることでしょう。
観光放流のスケジュールはこちら↓からどうぞ。平成30年3月30日(金) 展望ホールとダム下のトイレをリニューアルしました。
宮ヶ瀬ダムも運用を開始して、まる16年が経過しました。 人々のニーズも少しずつ変わってきています。
そんな背景もありまして、このたび「ダム下」と「展望ホ-ル」のトイレを(今やこれが普通?洋式に)リニューアルいたしました。トイレって大事ですもんね。そして、これからもご来場の皆様に安全で快適にお楽しみいただけるように随時改善していきます。
新緑のこの時期、さくら祭り、つつじ祭り、観光放流開始など催し物も盛りだくさんです。散策にもってこいの「少し使い勝手の良くなった」宮ヶ瀬ダムにぜひお越しください。平成30年3月22日(木) 高位常用洪水吐100トン放流
宮ヶ瀬ダムでは、4月から11月にかけて観光放流を行っており、平成29年は10万人を超える方々に観覧いただくなど好評を得ております。
このたび、その観光放流などの吹き出し口である高位常用洪水吐の『油圧ユニット』の更新をおこないました。、新しくなった設備の機能確認のため、放流能力最大の毎秒100m3(通称:100トン放流)の放流点検を実施しました。
毎秒15トン、左右併せて30トンの観光放流も迫力満点で十分見応えがありますが、今回の100トン放流は片側1門からの放流で、観光放流とはひと味違う「ものすごい迫力」です。また、その水しぶき(ダムマニア用語:ダム汁)も尋常ではなく、傘を差していてもパンツの中までビッショリになってしまうほどでした。春先の気温ではかなり厳しい冷たさですが、それもまた貴重な経験となったことでしょう。
無事点検放流を終え、いよいよ4月4日より30年度の観光放流が始まります。 こちら↓(リンク先)から観光放流のスケジュール等詳細をご確認の上、ご来場、ご観覧ください。平成30年3月5日(月) ダムアワード授与式
そもそもダムアワードとは、「一年間のダムの活躍を振り返り、ダムファン有志による選考委員が様々な角度から活躍したダムをノミネート。 選考委員と観客の皆さんによる投票で、各部門で今年もっとも印象に残る働きをしたダムを選出し、その功績を讃えよう、というイベントです。(主催:ダムアワード選考委員会)」という趣旨で催されるものです。
今回は「低水管理賞」ということで、昨年(平成29年)の少雨傾向による相模川流域の水不足が懸念される状況で、相模川水系総合運用 (城山ダム・宮ヶ瀬ダム・道志ダム・相模ダム)によって、取水制限をすることなく神奈川県民の暮らしの安全・安心に寄与したことが評価されたものです。
昨今、宮ヶ瀬ダムは「観光放流10万人突破」、「ダムカレー人気」など観光スポットとしても認知されてきていますが、今回の表彰は、「うまくやって当たり前」、「でも、実際はとても大変」な日常の業務にスポットが当てられ評価されたもので、ダム管理事務所の面目躍如と言ったところです。とても誇らしいですね。
総合運用が受賞の対象なので、神奈川県管理の城山ダムと国の管理する宮ヶ瀬ダムにて授与式が行われました。平成30年2月22日(木) 工事現場見学会
宮ヶ瀬ダムも運用を開始してかれこれ16年が経過します。各種機械設備も同様に無事役目を果たしていますが、時間の経過による機能の劣化は避けられません。そういった背景もあり、洪水調節などで重要な役割を担う「高位常用洪水吐設備の油圧ユニット」の更新を行うことになりました。
滅多にない機会ですので、ダムに興味をお持ちの方々をその工事現場へご案内し、ダム事業に対する理解を更に深めていただこうということで現場見学会を企画しました。
現場見学会のこの日は雪もちらつくあいにくの天気でしたが、ダムの中に入ると監査廊
(管理用の通路)は少し肌寒い程度で説明員の話を聞くには丁度いい感じです。
普段は見通しの良い監査廊ですが、交換作業のためたくさんの機材が置かれ、少し狭苦しく感じます。一般の人は勿論のこと職員にとってもあまり目にすることのない光景です。
工事現場見学と言うことで、一通りの施設案内とは趣向を変え、洪水吐設備についての専門的な内容や機材更新に関わるエピソードの説明が担当職員によりなされ、見学の方々も熱心に聞き入っておられました。
ゲート開閉操作の物々しい機械音を真横で聞いたり、手動レバーでゲートを(ほんの数ミリメートルですが)動かしてみたりと、まず、この見学会以外ではできない体験もしていただきました。1時間程度の案内でしたが、満足していただけたのではないでしょうか。
宮ヶ瀬ダムでは、これからも機に触れこのような(少しマニアックな)企画を開催していく予定です。
< ホームページは「要・チェック」ですよ。>平成30年1月24日(水) 雪景色
天気予報はズバリ的中、お見事でした。予報技術の進歩は目を見張るばかりです。
宮ヶ瀬ダム周辺でも22日から降り始め、一晩で25cmの積雪となりました。やっかいなものではありますが、降雪とともに現れる「白馬」などは、今年はまだ出ないかと心待ちにしていたりもします。
主だったところはあっという間に無くなってしまいましたが、つかの間の美しい雪景色をご覧ください。平成30年1月18日(木) ブルーミスト
宮ヶ瀬ダムは標高 約300m、丹沢山系の東の端に位置します。山の谷間なのでよく霧が発生します。そんな中でも、この日はちょっと少し趣の変わった霧が見られました。ほんのり青味がかっています。遙か向こうの青空をすかしているのか、はたまた、霧自体が空の青に染まっているのか、神秘的な淡い青色の霧です。
それにちなんで、ダムサイト付近で見られた霧の風景を集めてみました。過去ページはこちらです!
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