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    通行の許可

    通行の許可

     特殊車両が道路を通行を許可される内容などのご案内です。

    申請の審査

     申請書を受け付けた道路管理者は、特殊車両通行許可基準に照らして、道路情報便覧を使用して、特殊な車両の通行の可否について審査します。

    申請から許可(不許可)までの標準処理期間

     許可または不許可とされるまでの標準処理期間は、その申請の内容が

     1. 申請経路が道路情報便覧に記載の路線で完結している場合
     2. 申請車両が超寸法車両および超重量車両でない場合
     3. 申請後に、申請経路や諸元などの申請内容の変更がない場合

    には、申請書記載の「受付日」から次のとおりとなっています。

      ・新規申請および変更申請の場合は3週間以内
      ・更新申請の場合は2週間以内

    許可証の交付

     通行が許可されたときには、道路管理者から通行条件とともに許可証が交付されます。(道路法第47条の2第5項)
     許可証の交付については、道路管理者から通知されます。
     オンライン申請の場合は、インターネットを利用して、許可証データ(電子許可証)を受信できます。
     オンライン申請以外の場合には、申請した窓口へ出向いて受け取る必要があります。

    許可期間は

     通行許可の期間は次のとおりです。



    事業区分等 通行期間
    (1)旅客自動車運送事業の用に供する車両で路線を定めている車両 2年
    (2)自動車運送事業用車両で路線を定めていない車両 2年以内
    (一定の寸法または重量を超える車両は1年以内)
    (3)第二種利用運送事業用車両
    (4)自動車運送事業用車両および第二種利用運送事業用車両以外の車両で通行経路が一定し、これらの経路を反復継続して通行する車両
    (5)その他の車両 必要日数(ただし1年以内)

    不許可とは

     道路管理者は、特殊車両通行許可基準に照らして通行の可否について審査した結果、申請された車両が通行できないと判断した場合は不許可とします。その場合は、理由を記した「不許可通知書」で通知されます。

    通行条件とは

     審査の結果、道路管理者が通行することがやむをえないと認めるときには、通行に必要な条件を附して許可します。この条件を通行条件といいます。
     通行条件には次のようなものがあります。

    区分記号 重量についての条件 寸法についての条件
    A 徐行等の特別の条件を付さない。 徐行等の特別の条件を付さない。
    B 徐行および連行禁止を条件とする。 徐行を条件とする。
    C 徐行、連行禁止および当該車両の前後に誘導車を配置することを条件とする。 徐行および当該車両の前後に誘導車を配置することを条件とする。
    D 徐行、連行禁止および当該車両の前後に誘導車を配置し、かつ2車線内に他車が通行しない状態で当該車両が通行することを条件とする。
    道路管理者が別途指示する場合はその条件も付加する。
     

    (注) 「連行禁止」とは、2台以上の特殊車両が縦列をなして同時に橋、高架の道路等の同一径間を渡ることを禁止する措置をいう。 

    ●誘導車
     誘導車は、カーブや厳しい交差点部などを通過する際に他の交通安全を確保するための誘導処置や、橋梁などの構造物の保全などのために配置するものです。

    重量についての条件  車両が重いか、または耐荷力が低い橋梁等で車両を通行させる場合には、橋梁の同一径間内にその車両のみを通行させる必要があり、そのために当該車線上から他の車両を排除し、徐行するために当該車両の前後に誘導車を配置します。
    寸法についての条件  車両の寸法が大きい、または道路構造の空間寸法が厳しいために、曲線部の通行の際やトンネル等を通行する際に高さの関係で他の車線にはみださなければ通行できない等の車両の場合には、交通の危険を防止する観点から、徐行し、かつ当該車両の前後に誘導車を配置します。

    ●誘導車の形式
     一般的には普通乗用車などを用います。また、他の交通に対し、特殊車両を誘導していることがわかるよう「特殊車両誘導中」といった表示を前後誘導車に示すことが望ましいです。

    ●誘導車の役割の例

    (1)交差点折進時などのほかの車線を侵すこととなる場合には、他の車両等の安全確保のための措置を講じます。
    (2)特殊車両の前方の安全確認及び走行速度を遵守するようにします。
    (1)橋梁同一径間内の他の車両を排除します。
    (2)交差点折進時における他の後方車両の安全確保を行います。
    (3)後続車両が特殊車両を追い越し、または停止する際の誘導を行います。
    (4)積載貨物の固縛状態を確認します。

    通行条件と誘導車の役割

    (出典:(財)日本道路交通情報センター 資料)

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