小貝川の河川敷を利用した親水公園(28ヘクタール)でもある小貝川ふれあい公園は、ポピーの花畑で有名。園内は、花畑の「フラワーゾーン」「ネイチャーセンター」「スポーツゾーン」「自然観察ゾーン」の4つのゾーンに分かれ、他にも気楽に楽しめるパークゴルフ場やバーベキュー場、こども広場、サイクリングコースなど家族みんなで楽しめる施設です。
小貝川ふれあい公園にあるネイチャーセンターは、国蝶オオムラサキをかたどったユニークな建物。建物屋上の展望デッキでは、筑波山や日光連山、富士山、また関東平野の地平線も眺められます。1階は、常設展示室と特別展示室があり、常設展示室では、ミニ水族館や「自然観察ゾーン」に生息しているオオムラサキの一生がわかる映像設備などがあり、人気を集めています。
親鸞は、越後流罪と滞留7年の後、1214年(建保2年)妻子を伴って、上野国佐貫を経て常陸国に入り、最初に居住したのが、ここ小島草庵です。ここに3年間滞留し、越後で果たせなかった真宗念仏の伝道を関東において、積極的に乗り出した最初の土地でもあります。
大宝元年(701年)に藤原時忠が筑紫の宇佐八幡宮を勧請創建したといわれています、境内は、かつての大宝城の城跡で、南北朝時代の動乱の名残をとどめる国指定史跡です。本殿は安土桃山時代(1577年)の建築物で国の指定文化財に指定されています。
常陸野の落葉樹の林に囲まれ、くつろぎの時間を与えてくれる施設です。約45度の天然温泉、レストラン、地ビール、宿泊施設と日頃のストレスや心身の疲れをリフレッシュさせてくれます。隣りには、ふるさと博物館もあり、文化にも触れることが出来ます。
ビアスパークしもつまに隣りあわせて、当市の歴史や風俗習慣など多方面にわたって、資料の保存や展示をしている施設です。また、芸術、文化、政治など、さまざまな分野で活躍した下妻ゆかりの偉人も紹介しています。
県内随一の規模を誇る施設で、夏の期間20万人の人でにぎわいます。プールは、本格的25メートルプールはじめ、波のりプール、流れるプール、全長120メートルのジャンボスライダー、ウォータースライダーなど10種類あり、水の天国として、夏を思う存分満喫できます。
砂沼広域公園80ヘクタールの一部、約5ヘクタールが観桜苑となっています。この施設内には、砂沼を一望出来る場所に本格的な茶室があり、また4月には、名のとおり桜の名所として約50種、350本のさまざまなサクラが次々に開花して、人々でにぎわいます。6月になると菖蒲園の約3万株の菖蒲が見頃となり、隠れた名所として、市民の方に親しまれています。
砂沼の周りは、6キロメートルの遊歩道が整備されており、四季折々の自然を楽しむことが出来ます。遊歩道は、サイクリングも楽しめるよう整備されていて、春の時期は、2000本の桜並木、6月にはあじさい19000株を3キロメートルにわたって楽しむことが出来ます。また所々に四阿(あずまや)もあり、自然を充分満喫するうってつけの公園です。