国土交通省 関東地方整備局 関東の川、みち、港、空港、まちづくりに関するポータルサイト
みなさんは、自分たちが使っている水道の水がどこから来ているかご存知ですか? 実は、首都圏で使用されている水のほとんどが荒川と利根川の水で、 ダムによって有効に活用できるようになった水なのです。
利根川・荒川の水は、川を流れる水をダム等に貯めておき有効に利用することで、首都圏の約3,400万人の生活、経済活動を支えています。 首都圏での取水の多くは、利根川・荒川から行われており、そのうち、利根川・荒川から水道用水として取水される水の約90%は、ダムに貯められた水となっています。
図の拡大
日本は(特に首都圏では)渇水が起きやすい 日本では、家庭や工場、ビルなどで使われる水の約半分がダムに貯められた水を使っています 首都圏に住む人が使える水の量は、全国平均の約1/3なのです 首都圏では急増する水需要に追いつかず、未だ水を安定して供給する能力が低いのです 水源地域を守り育むために、「水源地域ビジョン」を策定しています
〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館 電話:048(601)3151(代表)