国土交通省 関東地方整備局 採用サイト

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営繕の仕事

歴史を築いていく。国の建築物を守るということ。

営繕とは、『建築物の建築、修繕又は模様替え』をすること。国民の共有財産であり、国家機関の建築物である官庁施設、文化施設、研究施設などの営繕、保全などをおこなうことが主な仕事です。良質な施設やサービスを効率的に提供し、公共建築の分野で常に先導的な役割を果たすことがミッション。社会性、環境保全性、安全性、機能性及び経済性に配慮した施設整備を進めています。近年では特に、公衆の利便性向上、地域との連携の推進や官庁施設の長寿命化などに力を入れて取り組んでいます。また、建築物は時間の経過とともに老朽化が進み、耐久性や機能性の低下がみられるもの。しかし、その一方で、重要な役割を果たしてきた建築物は、歴史的価値を向上させ、地域のシンボルとして市民の愛着が深まるなど、まちづくりに貢献することもあります。地域の環境づくりの面でも重要な役割を担うこれらの建築物を保存し、積極的に活用していくための整備もおこなっています。

この仕事に関わるひと

「まち」の顔となる建物をつくるのがやりがい

建築職として、国の機関が入居する官庁施設の工事発注や設計図書の審査を担当しています。大学では景観に関する研究をしていたので、その「まち」の顔となるような合同庁舎や災害拠点などの重要な建物をつくることにやりがいを感じています。近年では、自治体との合築やシビックコアの整備などの地域連携が進められており、より一層「まち」の中心となるような施設整備が必要なことから、そういった事業に今後も関わっていきたいと考えています。官庁営繕では、公共建築分野において先導的な役割を担っているため、BIMの活用や建物の木造化など最先端な事業に関わることができるのもこの仕事の魅力です。今後は企画や積算、現場監督、保全指導などの様々な業務で経験を積み、広く深い知識を身につけ、より良い施設整備へつなげていきたいと考えています。

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