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KANTO REGIONAL DEVELOPMENT BUREAU.

PROJECT STORY

Big Project 4港湾空港

国際的にも知名度の高い
羽田空港というプロジェクトに携わる誇り

東京空港整備事務所
第二工務課長藤井 久

※所属は2019年当時のものです

01誰もが知る羽田空港の仕事に携わる誇り

羽田空港の様々な工事関係の積算を担当しています。滑走路の補修・改良、国際線と国内線地区を結ぶトンネルのシールド工事、地震対策のための地盤改良、羽田空港と川崎と結ぶ橋の道路工事など、多岐にわたります。
ご存知のように、羽田空港は24時間稼働する空港ですので、工事をするにも夜間だけ、決まった時間内に必ず終わらせなくてはならないなど、条件が厳しく予算規模が大きいので責任も重大です。でも、その分達成感も、そして誰もが知る羽田空港というプロジェクトに関わるやりがいも大きいです。国の中でも、関東地方整備局の事業規模は一番と言えるのではないでしょうか。

02離島の業務も経験、なかなかない貴重な機会

東京空港整備事務所の前は、沖ノ鳥島、南鳥島を担当する特定離島港湾事務所に所属し、現地に港湾設備をつくる業務も担当しました。1ヶ月に及ぶ船上生活も体験しましたが、テレビもなければネット環境も満足でない環境での生活は大変でしたね。でも、なかなかできない貴重な体験だったとも思います。

03東京オリンピックを見据えて、発着容量を拡大

国際的にも注目度が高い羽田空港ですが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて発着容量の拡大が検討されています。その関連工事にも携わっていますが、これもオリンピックまでに必ず完成させなくてはなりません。 24時間稼働する空港で、工期延長が許されない厳しい仕事ですが、それだけに達成感も大きいと思います。それを励みに、日々頑張っているところです。
羽田空港にしても予算規模は相当なものですが、それだけ大きなプロジェクトに関われることは、なかなかないと思います。スケールの大きい仕事をしてみたい人はぜひチャレンして、プロジェクトが完成する達成感を味わってください。

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