埼玉の道づくり
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本庄道路
期待される効果
本庄道路の整備により、次のような効果が期待されます。
事業の必要性
本庄道路に並行する国道17号(現道)の自衛隊前交差点~若泉二丁目交差点のうち、勅使河原北交差点、若泉二丁目交差点は主要渋滞箇所に特定されています。
事故類型は追突事故が多く、全体の約8割を占めています。
本庄道路の整備により、現道区間の交通が転換され、交通混雑の解消、交通事故の減少が見込まれます。神流川橋の架け替えによる防災・震災対策
神流川にかかる現国道17号の神流川橋は、昭和9年に架橋され約90年が経過しており、老朽化が進んでいました。
本庄道路の整備で、神流川橋を架け替えることによって、災害時の緊急輸送路が確保され、防災・震災対策につながるため優先的に架け替えを進め、令和4年12月3日(土)に暫定2車線で開通しました。本庄地方拠点都市地域開発の支援
現国道17号は、「本庄地方拠点都市地域開発」を支援する環状道路の一部として位置づけられています。
同計画を支援するためにも、現国道17号の混雑の緩和が必要です。