街路樹大図鑑

緑化の考え方

私たちは森林の緑にたくさんの効用があることを学び、その自然の力を道とともに育てようと考えました。

空気をきれいにし、暮らしに、都市に心地よさを与えてくれるこの緑を、もっともっと道いっぱいにあふれさせていと考えています。

街路樹の役割

温暖化を防ぐ
温暖化を防ぐ

人間によって温室効果ガスがどんどん増えると、地球の気温が必要以上に上がってしまいます。道路沿いの樹木は、自動車などから発生する温室効果ガス(二酸化炭素)を体の中に吸収するため、車が走る道路の周辺にたくさんの緑を植えることは地球温暖化の防止に役立ちます。

空気をきれいに
空気をきれいに

工場や自動車から出る煙や排気ガスの中には、空気をよごし、私たちの健康に良くない物質が含まれています。樹木などの緑は、葉っぱからそうした物質を体内に取り込んだり、枝や葉っぱの表面にくっつけることなどにより、空気をきれいにしてくれます。

静けさをまもる
静けさをまもる

樹木には、音をはね返したり、吸いとったりする働きがあります。そのため、道路沿いに樹木を植えると、自動車などのうるさい音を小さくすることができます。特に大きな葉っぱを密につける種類(例えば、サンゴジュ、アオキなど)は高い防音効果を発揮します。

涼しさをつくる
涼しさをつくる

木陰が涼しくさわやかなのは、日差しがさえぎられているからだけではありません。樹木が蒸散作用によって自分自身やその周りの温度を下げる働きをもっているからなのです。街路樹が続く並木道は、日差しがさえぎられ、涼しい風が吹き抜け、とても気持ちよく歩くことができます。

やすらぎをあたえる
やすらぎをあたえる

木陰が涼しくさわやかなのは、日差しがさえぎられているからだけではありません。樹木が蒸散作用によって自分自身やその周りの温度を下げる働きをもっているからなのです。街路樹が続く並木道は、日差しがさえぎられ、涼しい風が吹き抜け、とても気持ちよく歩くことができます。

※内容については、(社)道路緑化保全協会「道と緑の豆知識」を参考に作成しました。

街路樹の管理

剪定

剪定とは、樹の成長や周辺地域の美観、道路の邪魔になる枝や葉を切りとったり、整えたりすることです。さらには、日照や風通しをよくすることで病害虫を予防するためにも行われます。年間で夏期と冬期の2回程度、木の種類に応じて行っています。

刈り込み

道路沿いの生垣などを刈り込むことで、沿線の美しい景観を維持しています。

除草

除草や清掃は、樹木の生長や快適な道路環境を維持するのに大切な作業です。除草剤を使わずに行っています。

巡回点検

木が倒れて交通の妨げになっていないか、病気や雑草の有無などを早期発見するために、定期的な巡回を行っています。


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