Nikko Sabo Office日光砂防事務所 TOP防災情報ライブカメラ記者発表リンク集サイトマップお問い合わせ
SABO news
事務所のご案内現場ドキドキ体験事業のあらまし事業の詳細工事発注情報各種申請手続き
日光の自然詩日光を知る日光の詩話
工事発注情報
事業のあらまし 砂防の目的砂防堰堤って何?床固群って何?山腹工って何?その他の砂防事業

TOP>事業のあらまし
事業のあらまし

日光砂防事務所の管内流域図

日光砂防事務所の管内流域
日光砂防事務所が担当している地域は、大谷川流域(125.5平方キロメートル)と、鬼怒川上流域(601.7平方キロメートル)の二つの流域にわたっています。
この大谷川や鬼怒川流域では、川治ダム・五十里ダム・川俣ダムといった多目的ダムによって、広く関東平野にわたり、水資源を供給していますが、この地域は、急峻な地形、脆弱な地質、厳しい気候などによる荒廃が著しく、大雨などによって発生する土砂災害は、下流域へはかり知れない被害をおよぼすことが考えられています。
管内
■大谷川・稲荷川流域の上流部
大谷川流域の上流部では、日光火山群の崩壊地において、土砂を直接止める「山腹工」、また、土砂生産の活発な支川である稲荷川では、異常土砂流出防止のため、調節効果のある「砂防堰堤」といった砂防施設の建設などを行っています。

■大谷川中・下流部
既設の「床固群」内に「低水護岸」を整備して、地域防災上の避難地として利用できるように、また、「魚道」を設置して、人にも魚にも優しい、川づくりをめざしています。

■鬼怒川流域
「砂防堰堤」により重荒廃地などからの生産土砂の抑制や流出土砂の調節を行うことにより、多目的ダムの埋没防止を図り、併せて中山間地域における生活環境改善策の支援として事業を推進しています。
支川の男鹿川流域においては、川床にある不安定堆積物の二次移動防止と中山間地域の生活環境改善策の支援のための地域計画にマッチした「砂防堰堤」や「床固群」を整備しています。

copyrights 2005, Nikko Sabo Office 日光砂防事務所. All rights reserved.
トップ サイトマップ サイトポリシー お問い合せ リンク