信州の街道探訪
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一軒一軒の屋号がユニーク「青柳宿」
土蔵、家並み、古い石垣に江戸時代の面影をしのぶことができる。街道沿いの各戸には昔の屋号の表札が掲げられ、今も屋号で呼び合う風習が残っているとか。山の上に戦国の山城を復元した青柳城址公園あり。
【JR篠ノ井線坂北駅から約1km】

古来より知られる観月の里「麻績宿」
飛鳥時代、帰化人による麻紡ぎの技術が根づいていたことから地名がついた伝統の村。おばすて山遙拝所は古来名月観賞のスポットだったといわれる。江戸の面影を残す家並みはわずかだが、静かな風情ある宿。
【JR篠ノ井線聖高原駅から約0.5km】

21 本陣(中橋家)
20 本陣(瀬戸屋)
19 大切通し
18 本陣(青柳家)

《知ってなるほど!》
城主の執念が拓いた青柳の切通し/青柳宿
戦国時代、大岩を人工的に切り拓いて麻績方面への道を築いたもので、大切通しと小切通しがある。普請は江戸時代まで続き、岩には今も石工ノミの跡が生々しく残っている。大切通しの両側の岩山には観音像や馬頭観音の石仏がいくつも建ち、当時の人々の思いに触れることができる。

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