@ ”イライラ”・”ハラハラ”箇所の選定背景

 

国・地方公共団体の財政が逼迫する中、限られた予算で効率よくサービスを提供する必要があります。

また、県民の皆様や道路利用者、さらには納税者の方々にご理解が得られるよう、道路の現状などを示す様々なデータから課題を分析し、「PDCAサイクル」による最適な方法で重点的かつ効率的に課題を解決していくことが必要であることから、「パブリックコメント」を通じた県民の皆様からのご意見を参考として、平成19年3月に、長野県内の一般県道以上を対象道路として、”イライラ“箇所52箇所、”ハラハラ”箇所50箇所の合計102箇所を選定致しました。

 

”イライラ”箇所とは、移動性が阻害されている箇所であり、渋滞、通行止め、冬期の積雪などにより思うような走行が出来ずに”イライラ”を感じると思われる箇所として選定しております。

”ハラハラ”箇所とは、安全性の確保が必要な箇所であり、交通事故が多く発生し、危険性が高く、安心して通行や走行ができずに”ハラハラ”と感じると思われる箇所として選定しております。

 

平成21年12月の第6回委員会において、“イライラ”・“ハラハラ”箇所における対策事業の完了箇所も徐々に出てきたことから、新たに選定するべき”イライラ“・”ハラハラ“箇所の抽出を、県民の皆様からご意見を頂きながら、行うことが決定しました。

 

平成22年2月に3回目となるパブリックコメントを行い、既選定の102箇所と候補箇所9箇所について、県民の皆様や道路利用者の皆様などからご意見を頂きました。

そのご意見をもとに最新データ等を確認しつつ、平成22年12月の第7回委員会において、新たな”イライラ”箇所を8箇所、新たな“ハラハラ”箇所38箇所を追加選定し、既選定の箇所を含め、“イライラ”箇所を60箇所、”ハラハラ”箇所を88箇所選定致しました。

 

平成23年12月に「今後の高速道路のあり方中間とりまとめ(高速道路のあり方検討有識者委員会)」において、効率性を阻害する渋滞ボトルネック対策の重要性が指摘されたこと、「社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会」においても、渋滞対策を含め、道路利用の適正化が議論されていること、交通観測技術の進展・普及により、道路交通状況の詳細に係るデータが容易に取得可能となるなど、観測環境に大きな改善が見られることなどを踏まえて、全国的に効果的な渋滞対策を推進することとなり、平成24年7月の第9回委員会において、主要渋滞箇所の候補を抽出致しました。

 

平成24年11月に主要渋滞箇所の候補について、パブリックコメントを実施し、追加意見箇所の渋滞が最新データにより確認された箇所を主要渋滞箇所に位置付けを行い、平成24年12月に第10回委員会において、主要渋滞箇所の特定致しました。

 

平成25年11月15日に主要渋滞箇所の対応の基本方針について公表し、平成26年8月の第12回委員会において、優先対策箇所の考え方について審議しました。

 

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