長野国道事務所・環境保全対策


 一般国道19号のうち生坂村から長野市間は、犀川に沿って急峻な山間を縫うように走っています。また、地質が脆弱なため、地すべり、崩壊、土石流、法尻洗掘などの災害が極めて発生しやすい区間となっています。
 このため防災工事を漸次継続して実施。岩盤斜面などで大規模な崩落や落石が起きないよう防災監視観測システムを導入し、異常がある場合はいち早く察知して対策を立てるなど、安全、安心な道路の管理および整備を進めています。