長野国道事務所・防災機械業務・電気通信業務



 道路の維持管理を円滑に進めるため、パトロールカーをはじめ、標識車などの道路維持管理用機械、道路清掃用機械などの車輌類、除雪グレーダやロータリー除雪車、凍結防止剤散布車などの機器類を保有し、運用管理を行っています。また、アンダーパス部の道路排水設備、トンネルの消火設備・換気設備、地下道用エレベータなどの機械設備の設置、維持管理なども行っています。



 道路の整備計画を立てるためには、道路交通事情の現状や地域の特性を十分に認識し、将来にわたる交通需要や道路整備需要を的確に把握することが必要です。このため長野国道事務所では、道づくりの基盤となる「事業計画の策定や事業を円滑に行うための調査」を中心に、さまざまな調査を実施しています。そのデータをもとに道路利用状況の分析をはじめ、道づくりを含めた地域づくりの検討や路線計画、道路整備による経済効果などについて総合的に検討し、道路機能の向上をめざします。

 長野県の道づくりの課題を常に調査しながら、設計、工事、維持管理、そしてアウトカムをはじめとする評価・改良・改善のサイクルで安心・安全で、暮らしやすい地域づくりをサポートしています。

 管内の交通量について調査を行っております。
 長野・松本・上田・諏訪市等の都市部の混雑が特に著しい状況を踏まえ、全国道路交通情勢調査(道路交通センサス)を中心とした調査を実施し、渋滞状況の把握及びその対策に努めています。
 管内の交通量について調査を行っております。