長野国道事務所・環境保全対策

 沿道の良好な生活環境を守るため、関係機関と連携しながら沿道環境改善対策を実施しています。そのひとつとして道路交通にともなう騒音が要請限度を超える地域において、騒音発生の少ない低騒音舗装の導入を進めています。騒音の低減を図ることで、沿道環境の改善に努めます。



 低騒音舗装はアスファルトの表面に細かい隙間をあけることで、車が走行する際のタイヤ音の発生を抑え、エンジン音の路面反射を低減させます。また、雨の日は路面に水が溜まらないためスリップ防止に役立ちます。