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記者発表資料

平成25年 03月19日

  • 現存する国産最古のポンプ「ゐのくち式両吸込渦巻ポンプ」を展示しました

    利根川上流河川事務所
    板倉町役場 総務課

     「ゐのくち式両吸込渦巻ポンプ」は、谷田川第一排水機場(群馬県邑楽郡板倉町海老瀬地先)に設置されていた、現存する国産最古のポンプです。
     明治38年、東京帝国大学の井口教授が発表した渦巻ポンプに関する基礎理論は、外国の工業雑誌等に紹介され、世界中で注目を集めました。その後、井口教授の教え子である畠山氏により実用機が製作されました。
     昭和23年度に完成した谷田川第一排水機場には、この「ゐのくち式両吸込渦巻ポンプ」が採用され、谷田川の洪水防除に活躍してきましたが、設備の老朽化が著しいことから、平成23年度の新排水機場の竣工に伴い、その役目を終えました。
     利根川と渡良瀬川に挟まれ、標高が低く排水が難しいこの地域を、64年間にわたり水害から守ってきたこのポンプは、水害防除の大切さを伝える産業遺産として歴史的価値も高いことから、合の川河川防災ステーションに移設し、展示することとしました。

     展示場所:合の川河川防災ステーション(埼玉県加須市飯積地先)(本文資料(PDF)別紙)

  • 別紙・参考資料

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