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記者発表資料

平成30年 10月03日

  • 近代横浜港の基礎を築いた横浜港ハンマーヘッドクレーンが【土木学会選奨土木遺産】に認定されました!

    関東地方整備局
    港湾空港部

     国土交通省関東地方整備局が所有する「横浜港ハンマーヘッドクレーン」(横浜市中区)が、平成30年度の土木学会選奨土木遺産に認定(9月28日)されました。

     横浜港ハンマーヘッドクレーンは、1914年(大正3)に横浜港新港ふ頭に整備された英国製の国内最初の港湾荷役専用クレーンです。それまでの人力による荷役や小船はしけによる沖合の船への荷役から、直接船へ重量物の荷役が可能となるなど、我が国の港のクレーンによる荷役の先駆けとなりました。また、堅固なニューマチックケーソン基礎により、1923年(大正12)の関東大震災でも被災を受けませんでした。この堅固な基礎構造を含め、建設以来100年以上も維持されており、横浜港の発展に大きく寄与した歴史的な構造物です。

    名称:
     横浜港ハンマーヘッドクレーン
    完成年次:
     1914年(大正3)
    形式:
     50トン定置式電気起重機
    所有:
     国土交通省 関東地方整備局

    ※土木学会選奨土木遺産の認定制度とは
     土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、平成12年度に創設されました。(Webアドレス http://committees.jsce.or.jp/doboku_isan/)
    ※「ハンマーヘッド」の名前の由来
     塔状の構造物の上に水平のジブ(Jib:アーム部)を配置した形状で、全体の形状がハンマー(Hammer:槌)に似ていることからハンマーヘッドと呼ばれている。

  • 別紙・参考資料

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