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記者発表資料

平成30年 10月01日

  • 潜水作業の安全性向上に向けた共同研究協定の締結について −京浜港ドックを活用した共同研究を開始−

    関東地方整備局
    港湾空港部

     関東地方整備局では、船舶の大型化に対応した大水深岸壁や高潮・高波対策としての護岸・防波堤等の港湾施設を整備しています。

     これらの整備にあたっては、潜水士による潜水作業や検査・確認が欠かせません。海水の透明度が高い外洋とは異なり、湾内では海底の泥や海中に漂う藻等による濁りで視界が悪いため、潜水作業は容易ではありません。また、深い海底における潜水作業では、水圧が高いことから高度な安全確保が求められています。
     これら潜水作業を安全かつ効率的に進めていくためには、潜水士の技術レベル向上とともに、新たな潜水技術の研究開発が必要不可欠です。

     そのため、関東地方整備局が所有する京浜港ドックを活用することで、潜水作業の安全性向上に向けた研究を官民共同で進めることとし、この度、一般社団法人日本潜水協会と共同研究協定を9月27日に締結いたしました。

     なお、京浜港ドックは、大正15年(1926年)に完成した大型ケーソン築造施設で、現在は試験研究施設として、90年を経過してもなお活用されています。平成29年9月、土木学会選奨土木遺産に認定されました。

  • 別紙・参考資料

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