平成30年 04月03日
荒川下流河川事務所
荒川下流河川事務所が管理する荒川下流部の約30キロメートル(荒川の笹目橋から河口まで)の区間は人口や資産、社会経済活動の中枢機能などが集中しており、仮に堤防が決壊すれば、壊滅的な被害が発生するとともに首都機能を麻痺させるおそれがあります。
このような被害の防止・軽減を図り、流域の皆さまが安心して暮らせるよう、以下のポイントを重点に、自然環境、社会環境との調和を図りながら河川整備を推進していきます。
〜河川整備のポイント〜
1.首都圏大規模水害から街を守る治水対策
2.首都直下地震・水害に備えた危機管理
3.良好な環境の保全
4.安全性を持続的に確保するための維持管理
また、荒川下流河川事務所の取り組みをわかりやすくまとめたものを、ホームページ(http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00221.html)でご覧いただけます。