水マスタープランの点検
鶴見川流域における水循環系の健全化の視点から、鶴見川流域水マスタープランを着実に推進していくためには、流域の各主体が互いに情報と流域共同体意識を共有し、効果的な施策の推進と適切な進行管理が不可欠です。 推進の枠組みとしては、社会状況の変化などに対応して、計画、実行、点検、見直しを重視するマネジメントサイクルを採用し、実行計画であるアクションプランだけでなく、鶴見川流域水マスタープランについても、社会情勢などを踏まえ必要に応じて計画の見直しを行って、時代にあった適切な計画にしていきます。 鶴見川流域水マスタープランはその策定から10年が経過したことから点検を行い、平成27年12月25日の鶴見川流域水協議会第3回協議会にて、新たな課題にも対応する計画に改定を行いました。 また、この改定に合わせて「地球温暖化適応策の推進(行動方針)」をとりまとめました。