川崎国道事務所・環境と人にやさしい「道」づくり
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もっと「道」を知ろう! 道と生活
情報と道|▼道と人との新しい関係|街路樹について橋について渋滞が起こるわけは?
もっと「道」を知ろう! 道と生活 〜道と人との新しい関係〜
■「道」はみんなの財産
道路は物や人が移動するために必要不可欠なものとして発達してきました。神奈川には古くは足柄峠の足柄古道があり、中世では若宮夫路、近世の大山道、そして近代史の幕開けを飾った馬車道など多くの歴史的な道があります。
最近注目を集めている道に「東海道」があります。来年、徳川家康が東海道を整備した「宿駅・伝馬制度」を制定して四百年になるためです。東海道は日本の発展の大動脈としての役割を果たしてきました。宿場や沿道に住む人々は日陰づくりのために松を植え、馬ふんなどを掃除して東海道を美しく、清潔で歩きやすい道にするために努力していました。道づくりは街づくりでもあったのです。現在でも、自分たちが住む町の道路をみんな共有財産として守り、育てていこうという取り組みが各地で始まっています。
●海老名 エコ・パークアイランド 社会実験
 ・電気自動車を共同利用
海老名市では、建設省、神奈川県と共同で今年1月17日から3月31日までの75日間にわたり、「海老名エコ・パークアイランド社会実験」を実施しました。エコ・パークアイランドとは、一台の電気自動車(EV )を朝夕の通勤に利用する人と日中の業務に使う人が共同利用して有効活用しようというものです。通勤する人は自宅から車で駅まで行き、そこから会社までは電車を利用します。 駅近くに駐車してある車は、昼の間さまざまな事業に有効に使われます。夕方には再び通勤するひとが乗り、自宅への足として 使います
 ・渋滞緩和などへの効果期待
この制度は、都心部へのマイカー通勤を減少させ、渋滞の緩和につながるとともに、環境汚染物質の減少などが期待できるのです。 海老名市では建設省の社会実験にかかわる支援制度を利用して、市民十人がモニタとして参加。海老名中央公園地下駐車場を車 の受け渡し場所に実験をスタートさせました。実験結果は「エコ・パークアイランド研究委員会」(委員長・中村文彦横 浜国立大学助 教授)で分析されています。実験に使った車は二人乗りの超小型電気自動車。一回の充電で百キロメートル以上も走る高性能車です。 今回は海老名市役所の職員が昼間の利用者となり、お年寄りの家庭訪問やゴミ回収の管理などの業務に利用しました。
車体が小さいため、狭い路地などスイスイ走り回ることができ、好評でした。
海老名 エコ・パークアイランド 社会実験
■実験の評価
実際に使用された電気自動車

「拒否反応なし」実験は成功
※同社会実験の研究委員長中村文彦・横浜国立大学助教授のお話

今回の実験は、パークアンドライドという社会的なシステムが拒否反応(きょひはんのう)なく作動したと言うことで一応の成功を納めたと考えています。
拒否反応とは、他人と一台の車を共有する事への抵抗感といったものです。このような交通にかかわる社会実験の先進国であるドイツでは「自分のものにする・・・という発送が自然破壊(しぜんはかい)を生み出す」という考え方からスタートしています。ですから今回参加された人々が、自分のものでない車で出勤したり、移動したりすることを抵抗感なく受け入れてくれたことを高く評価したいと思います。
今回はわずかな人数と市役所の業務に限定した実験でしたが、参加してくれる業種を広げると同時に、実施地区を沿線(えんせん)沿いに広げていけば、渋滞の解消や排ガスの減少などで、と効果が出てくるはずです。
また、現在は電気自動車を無料で貸し出していますが、将来的には有料化したいと考えております。その際には法律上、さまざまな規制がありますが、まず社会的に有益(ゆうえき)なシステムであるという実績づくりが大切だと考えています。

■参加者の声

瀬戸口渉さん  「将来への一歩」に参加できた
※瀬戸口さんはマイカー通勤をしていらっしゃいました

実験当初、電気自動車を走らせているとジロジロ見られましたが、1〜2カ月すると市民の方々も見慣れてきたようでした。乗り心地の良い車で、値段がもう少し下がれば購入したいほどです。実験に参加するまで車で通勤していましたが、渋滞の相模大橋を渡る苦労を思えば、電車通勤も楽しいものでした。
今回の実験はわずかな人数でしたから環境面への影響は少なかったでしょうが、将来につながる第一歩に参加できたことはうれしいことだと思っています。実験中は毎朝きちんと出勤していました。おかげさまで健康になったみたいです。

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●ロードクリーン 保土ヶ谷
ロードクリーン 保土ヶ谷 ロードクリーン 保土ヶ谷
「道路を守る月間」がスタートした今月5日、横浜市保土ヶ谷区の川辺公園で、「ロードクリーン保土ヶ谷2000」が開催されました。

この催しは、毎年神奈川県内の各市町村で開催されるもので、自分たちの街にある道の役割や機能を知ってもらい、みんなの大切な財産として道をきれいにしようというものです。

当日、川辺公園では「道路を守る」ことに関するセレモニーや展示会などが行われ、多くの市民が参加しました。
ロードクリーン 保土ヶ谷ロードクリーン 保土ヶ谷ロードクリーン 保土ヶ谷
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●出前講座で「道」を知る
国土交通省横浜国道事務所のホームページ
国土交通省横浜国道事務所のホームページ
道に関係するインターネット上のホームページにはどんなものがあるでしょうか。
まずは、神奈川県内の国道を管轄(かんかつ)する国土交通省横浜国道事務所のホームページにアクセスしてみましょう。 (右写真)ここには同事務所が行っている事業紹介のほかに、「出前講座」というお役所らしからぬ、くだけた名前のコーナーがあります。 (以下ホームページから・・・)

▼「道路はどうやってつくられるの?」、「自動車専用道路って?」、「共同溝ってなんなの?」、「工事で壊したコンクリートやアスファルトは何処へ持って行ってるの?」、「環境に優しい道づくりってどうやってるの?」 など、みなさんの疑問に答える「出前講座」を始めました
▼「出前講座」は皆さんの所にうかがってお答えしますし、必要に応じて工事現場も見ていただきます
▼この「出前講座」は、国土交通省の職員が今までに経験したことを知見(ちけん)をまじえて説明・紹介するもので、建設省で行っている道路、河川、公園などの公共事業のことならなんでも受け付けています
▼小中学校、高校の生徒を中心とした社会学習テーマとしても受け付けます。もちろん大学生、いっっぱん社会人の方でもOKです。
▼「出前講座」での質問や話し合いの中で出された意見は、今後の公共事業に反映させます(以上)。
また、この出前講座の実例も紹介されています。
昨年夏に保土ヶ谷区の平沼小学校の四年生が、社会科授業の一環として共同溝を実地見学しました。その経験を基にグループ別に共同溝の学習を進め、授業参観の日に発表しました。その模様も紹介されています。
このホームページには高速道路の渋滞予測などを出している日本道路公団など関連団体ともリンクされています。インターネットの中には「道」に関してさまざまな情報が流れています。 個人のドライブ報告や抜け道の情報、また出発地と目的地を入力すると最適と思われるルートを紹介してくれるものもあります。ドライブに行く前にパソコンで検索、おいしく、安いドライブインなどの情報を仕入れておくのもいいですね。
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●東海道ルネッサンス
  各地でシンポなど多彩な催し
東海道ルネッサンスフォーラム
東海道ルネッサンスフォーラム
1601年(慶長六年)、徳川家康によって東海道に宿駅・伝馬制度が制定されて2001年で400年となります。これをきっかけに東海道が果たしてきた役割を見つめ直し、二十一世紀にどう生かしていくかを考えるイベント「東海道ルネッサンス」が神奈川県や建設省、沿線自治体などの主催で四年前から各地で開催されています。「東海道ルネッサンス」のキーワードは三つ。
 一、地域連帯 東海道の歴史・文化を軸にして、市民、自治
    体、県、国が連体し、人と人、まちとまちの交流を促進
    する。
 二、個性重視 東海道の各地に花開いたさまざまな文化・
    個性を生かした「まちづくり」を促進する。
 三、市民参加 地域づくりの主役は市民。人が主役の「みちづくり」を促進する。

神奈川県にある九カ所の宿場は、「東海道ルネッサンス」を機にさまざまな整備事業を行っています。藤沢宿と平塚宿の中間にある「間ノ宿・茅ヶ崎」では、国道1号の茅ヶ崎駅前交差点で、交通渋滞緩和と歩行者の安全確保のために、JR茅ヶ崎駅と市役所、市民文化会館などを結ぶ地下広場形式の通路を設置しました。四隅にエレベーターを配置した人にやさしい設計です。また大磯では東海道の風景を今に残す松並木の保護活動に取り組んでいます。やむをえず伐採した松の切り株をコーティングして年輪に歴史年表をつけてモニュメント化するアイデアも具体化しました。
その他、小田原の国道1号では、商店街の景観整備と合わせ、電線類を地中化したりしています。
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