川崎国道事務所・環境と人にやさしい「道」づくり
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もっと「道」を知ろう! 道・コミュニケーション
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もっと「道」を知ろう! 道・コミュニケーション 〜エコなお散歩しませんか?〜
■道路の身近な「自然」を満喫
自然に与える影響をできるだけ少なくするため、道路沿いに森や池などを復元したり新たなに創出すといった自然環境に優しい道路づくりが進められています。
こうした道路づくりをもっと市民に知ってもらおうと、日本道路公団東京建設局横浜工事事務所の主催で「エコロード探検隊」という催しが行われました。ここでは第一回『横浜市金沢区の金沢自然公園周辺』第五回『横須賀エコパーキングエリア内』をピックアップし、その詳細や、参加した皆さんの喜びの声などをご紹介しましょう。
時には自然の中でゆったり「お散歩」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
●第一回 エコロード探検隊「横浜市金沢区の金沢自然公園周辺」
マップ 現在、自然にやさしい道づくりをテーマに、道路の建設に際しては自然環境や動植物に配慮したさまざまな取り組みが各地で行われている。中でも横浜横須賀道路(以下横横道路)は豊富な自然を持つ三浦半島の中央部を通過しているため、「エコロード」と呼ばれる自然環境を生かした道路整備を実施してきた。同道路の釜利谷(かまりや)ジャンクションと朝比奈インターチェンジの間の釜利谷第二高架橋下にあるビオト―プや釜利谷ジャンクション近くのホタル水路などもこのエコロードの一つだ。しかし、橋の下の谷間にあるため、あまり市民には知られていなかった。そこで、こうした取り組みを市民にもっと身近に感じてもらい、よく知ってもらおうと企画されたのが「エコロード探検隊」だ。
これは、主催した日本道路公団東京建設局横浜工事事務所によると、同所が発行する「JH横浜NEWS」で、職員らによる「エコロード探検隊が行く!」というコーナーを設け、エコロードの紹介を行い、読者アンケートを実施したところ多数の参加者希望が寄せられたのがきかっけだった。
先日行われた第一回には、抽選により決定された小学校児童らのいる家族連れや友人グループなど十二人が参加した。
参加者たちは、普段使っている道路の周辺に、こうした自然があることに驚いた様子だった。しかし、慣れない手つきでシジュウカラやキツツキの巣箱や、ホタルの幼虫の害となるザリガニを捕まえるためのペットボトルを利用したワナを作ったり、ビオトープの見学、ホタル水路周辺の散策など自然を満喫。「貴重な体験ができた」と喜んでいた。
エコロード探検隊 ホタル水路周辺
市民が参加したエコロード探検隊の様子。
巣箱作りに挑戦したり
ホタル水路周辺を散策した。
◆◆ホタル水路◆◆
釜利谷ジャンクション
釜利谷ジャンクション(左)
とホタル水路。
ホタル水路 横横道路の釜利谷地区は豊かな自然が見られる地域で、あたりには小さなせせらぎや湿地が点在しオニヤンマやホタルなどの水辺の生き物が生息していた。そこで釜利谷ジャンクションの建設にあわせてホタルの生息に適した小川を創出した。今ではこのせせらぎに、ホタルやトンボ、カエルなどいろいろな生き物が集まっている。
◆◆グリーンロード◆◆
グリーンロード 横横道路の朝比奈地区は、背景が緑に覆われているため、周りの緑の森とも違和感がないよう、景観に配慮(はいりょ)して「道路の遮音壁」や「橋の桁」をオリーブグリーン色で塗装している。
◆◆巣箱・止まり木 ◆◆
巣箱・止まり木 横横道路は田浦地区の緑豊かな地区の山あいを通過している。その下は谷間が深く四十二メートルにも及ぶ高い橋梁が連続する。そこで橋の橋脚にシジュウカラやキツツキなどの巣箱や巣台、止まり木を取り付け、山あいにすむ鳥たちが生活ができるように整備している。
◆◆ビオトープ ◆◆
ビオトープ 注)ビオトープとは「生き物の生息する空間」という意味です。

横横道路の釜利谷第二高架橋の下では、道路の建設のためにいったんは失われてしまった自然を復元するため、この地域の自然環境に同化したビオトープを創出している。今では小川は緑に覆われ、砂地には小さな草が繁茂している。
◆◆エコパーキングエリア◆◆
エコパーキングエリア 横横道路の横須賀パーキングエリア周辺は丘陵や沢地など変化に富む地形で豊かな自然に恵まれていた。そこで建設にあたり生態系に及ぼす影響を最小限に抑え、自然にやさしい休憩施設づくりを行った。
建設時に設置した調整池を、この地域の湿地環境を再現したビオトープ「こしみず池」として整備し、また、園地の一部をこの地域に多く見られる樹木などを利用した「ふれあいの森」として整備するなどの配慮を行っている。




大橋香織さん ご主人とお子さんの三人で探検隊に参加した
横浜市金沢区在住の大橋香織さん


鳥の巣箱やザリガニのワナを作ったり、普段する機会がないのでとても楽しかったです。特に作った巣箱が橋脚に取り付けられるの見たときは子どもと一緒に感激してしまいました。ホタル水路では、ボランティアの方々が普段からザリガニを取ったりしてホタルが生息しやすい環境を守っていることも知りました。このイベントに参加するまで、エコロードのことはよく知りませんでしたが、道路を造るときにはこんなに自然や環境に対して気を配っているのだと知り驚きました。また機会があればぜひ参加したいですね。
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●第五回 エコロード探検隊「横浜市金沢区の金沢自然公園周辺」
豊富な自然に恵まれた三浦半島のほぼ中央部を通過する横浜横須賀道路では早い段階から自然環境に配慮した道路「エコロード」への取り組みが行われてきました。
同道路の釜利谷ジャンクション近くにはビオトープ(※)やホタル水路などが設けられ、また別の場所ではトンネルの上に散歩道がつくられるなどしています。
第五回開催には、同道路の横須賀PAを舞台に子どもからお年寄りまで総勢十六人が参加して行われました。高速道路のPAの中にこれほど自然が復元されていることに驚きながら、小さな森を散策したり、巣箱を作ったりと自然を楽しんでいらっしゃいました。
注)ビオトープとは「生き物の生息する空間」という意味です。

◆◆森を探索・山繭(まゆ)を見つけて大喜び!◆◆
森を探索・山繭(まゆ)を見つけて大喜び!

パーキングエリア内にある「ふれあいの森」。木々が生い茂るなか、全長約四十メートルの散策道を行く探検隊の一行。 そこにきれいな緑色に輝く山繭(ガの一種。天蚕ともいう)の幼虫が何匹もいることを教えてもらい、「こんな所にこんな虫がいるんですね」と驚くことしきり。 子どもたちはクワガタやセミの抜け殻を見つけて大喜びだった。
◆◆巣箱づくりに挑戦!◆◆
巣箱づくりに挑戦!

参加者たちは班に分かれて巣箱づくりに挑戦。普段は忙しいお父さんたちが、慣れない手つきで金づち片手につくっていく。この森には多くの野鳥が生息しており、昨年つくった巣箱には見事にすみついていたようだった。さて今年の出来栄えはいかがだろうか。
◆◆メダカを放流◆◆
メダカを放流

パーキングエリア内から出て、普段は入れない「こしみず池」にやってきた参加者たち。 パーキングエリアの完成時にはハヤやオタマジャクシを放流したが、今回は「三浦メダカの会」の協力でメダカの稚魚(円内写真)が選ばれた。 それぞれ小さなバケツの中に入ったメダカの稚魚を四〜五匹ずつ放流。「元気に育ってね」という子どもたちの願いは通じることだろう。
◆◆バリアフリー体験◆◆
バリアフリー体験 車いすを初めて使った参加者たちは、操作が「難しい」と口をそろえていた。わずかな段差が大きな障害になると実感していたようだ。











エコパーキングエリア
PA本来の昨日を優先しながら、自然環境にも配慮した「エコパーキングエリア」として1998年に完成。周囲に溶け込めるよう「ふれあいの森」には元々あった木々を植え戻したり、周りに自生する木の苗木を植栽している。 「こしみず池」は大雨などの時に水量を調節する調整池に生物がすめるような草地や湿地などを再現したもの。
エコパーキングエリア
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