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| ■お年寄りや障害者の立場で考えてみましょう |
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点検結果を整理する「まち歩き・駅歩き点検ワークショップ」の参加者
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私たちが普段なにげなく利用している道路には障害者やお年寄りにとって困ることがたくさんあります。
放置自転車は、一人ひとりがルールを守ることによって減らすことができます。また、広い歩道を設けたり、車いすが上れないような段差をなくすなど、みんなが安心して快適に使えるように道路を整備することも必要です。
街のバリアーをなくすためには、障害者やお年寄りの立場で考えてみることが大切なのです。
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| ■バリアフリーの道づくりが各地で進められています |
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目の不自由な人が利用する点字ブロックを放置自転車がふさいでいる(川崎市・まち歩き・駅歩き点検ワークショップ)
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車だけを優先するのではなく、歩行者や自転車が安心して利用できる人にやさしい道づくりが進められています。
お年寄りや障害者が自由に安全に電車やバスなどを利用できるように街を整備する法律(交通バリアフリー法)も定められ、駅にスロープやエレベーターを設けたり、
歩道の幅を広げるなどバリアフリーの道づくりも行われています。
川崎市では、この法律に沿って街を整備するために昨年11月「まち歩き・駅歩き点検ワークショップ」が川崎駅と溝口の駅周辺の二つの地区で行われました。
それぞれ約90人の市民が参加して街のバリアーを点検しました 。
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| ■お年寄りや障害者の立場で考えてみましょう |
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「まち歩き・駅歩き点検ワークショップ」に参加した荻野昭二さんに、障害者にとって街のどのようなところが移動に困るのか聞きました。
荻野さんは交通事故で足が不自由になり車いすを利用しています。川崎市身体障害者協会副会長、全国脊髄損傷者連合会理事を務め、障害者の社会参加を推進しています。
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-車いすで道路を移動している時に困る点はなんですか?
実際に車いすに乗ってみないとわからないことがたくさんあります。道路は見た目よりも凸凹(でこぼこ)が多く
小さなくぼみに前輪がひっかかって転倒することもあります。段差がないように見える交差点でも歩道に上る
斜面が盛り上がっていると、上りにくいのです。また、放置自転車は目の不自由な人にとって、とても危険です。
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-私たちには見えないバリアーがたくさんあるのですね。
障害者にとって、なぜバリアフリーが必要かというと、みなさんと同じように自分の意志で動きたいからです。
車いすを押して手伝ってくれるのはありがたいことですが、自分の意志がうまく伝わらなくてイライラすることもあります。
実際に車いすを体験してみるとよくわかります。障害者が自分の力で、自分の意志で動けるような社会にすることが大切なのです。
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-どのようにして障害者のお手伝いをすればよいのですか?
街で障害者を見かけたら「何かお手伝いをしましょうか」と声をかけてみることが大切です。自分の気持ちを
押し付けるのではなく、どのようなお手伝いをしたらよいか聞いてみましょう。
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