防災情報
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水位用語解説
水防団待機水位、はん濫注意水位、避難判断水位、はん濫危険水位について解説しています。
水防団待機水位(指定水位)
水防体制を組む目安としている水位。
霞ヶ浦においてはほぼ護岸平場(Y.P.+1.50メートル)に洪水がのる水位で設定しています。霞ヶ浦 常陸利根川 北浦 横利根川 鰐川 1.50 1.50 1.50 1.30 1.50
はん濫注意水位(警戒水位)
降雨等により河川の水位が上昇し、災害が発生する恐れがある水位。
霞ヶ浦においては、平均低水位からはん濫危険水位(計画高水位)までの間の下から6割の水位で設定しています。霞ヶ浦 常陸利根川 北浦 横利根川 鰐川 2.10 2.10 2.10 1.40 2.10
避難判断水位(特別警戒水位)
避難準備情報の発表・情報伝達・避難場所の開設等に要する時間を考慮するとともに、過去の洪水における個々の河川毎の水位上昇速度、避難判断水位への到達頻度等の出水特性等を総合的に考慮して設定した水位。
霞ヶ浦 常陸利根川 北浦 横利根川 鰐川 2.50 2.50 2.50 - 2.50
はん濫危険水位(危険水位)
越水又は溢水が発生するまでの間に、避難勧告の発令、情報伝達及び避難を完了させることが可能となるよう、水位上昇速度及び避難等に要する時間(リードタイム)を考慮して設定した水位。
霞ヶ浦 常陸利根川 北浦 横利根川 鰐川 2.60 2.60 2.60 1.50 2.60
計画高水位
計画高水流量が河川改修後の河道断面(計画断面)を流下するときに到達すると想定されている水位のことをいいます。河川計画や事業実施においては、堤防設計水位である「計画高水位」を使います。
霞ヶ浦 常陸利根川 北浦 横利根川 鰐川 2.85 2.85 2.85 1.50 2.85