| オオタカについて
両方の羽を広げると、106cmくらい(オス)、全長は、50cmくらい(オス)です。 成鳥は頭から背、尾、翼の上面が灰黒色、目の後ろは黒く眉斑は白くて目立ちます。頭の後ろに白班がでるものも多くいます。胸や腹などは白く、灰黒色の横班が全体にあります。若鳥は背面が褐色で、下面には、黒褐色の縦班があります。尾には4本の黒っぽい帯があります。
出典:「猛禽類保護の進め方(特にイヌワシ、クマタカ、オオタカについて)」(1997.12)環境庁自然保護局野生生物課編
主にハト類、ムクドリ、ヒヨドリなどの鳥を空中で捕らえて食べます。
どんな飛び方をしているの? 直線的に飛び、はばたきと滑降を繰り返して飛びます。
日本のどこにいるの?
オオタカの一年 早いもので1月に求愛期が始まり、3月には本格的な巣作り、4〜5月頃に産卵し、5〜6月に孵化します。幼鳥は6〜7月に巣立ち、8月中に独立するものもいます。 「猛禽類保護の進め方(特にイヌワシ、クマタカ、オオタカについて)」(1997.12発行)環境庁自然保護局野生生物課編 より作成
繁殖期の生態 求愛期は、営巣地の林の中で雄雌の鳴き交わしが行われ、波状飛行、旋回・上昇・急降下の繰り返し飛行などの求愛行動が見られます。
出典:「猛禽類保護の進め方(特にイヌワシ、クマタカ、オオタカについて)」(1997.12発行)環境庁自然保護局野生生物課編 →こうした、繁殖期の生態を持つオオタカですが、圏央道の事業を進める上で、常総国道事務所では、その生態に配慮した、調査などをおこなっています。詳しくは「圏央道(茨城県区間)における環境対策について」に示しています。
オオタカの保護 オオタカは、環境省のレッドデータリストでは、絶滅危惧II類(VU)に指定されています。絶滅危惧II類とは、「絶滅の危険が増大している種」とされています。 また、オオタカは、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」で、国内希少野生動植物種にも指定されています。 →環境省 「レッドリスト・レッドデータブックについて」のホームページへ
参考文献:「猛禽類保護の進め方(特にイヌワシ、クマタカ、オオタカについて)」環境庁自然保護局野生生物課編 そこで圏央道の事業では
常総国道事務所では、平成6年度より猛きん類(特にオオタカ)に関して、継続的に調査を行っています。また、オオタカの保護対策につきましては、調査で得られた成果を基に、専門家の方々からの意見を頂き、必要に応じて適切な対策を講じていくこととしています。
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